新たな挑戦始まる
2026-04-01 17:22:21

小田急電鉄が2026年入社式を開催、新しい働き方を提案

小田急電鉄の2026年度入社式



2026年4月1日、小田急電鉄株式会社は神奈川県海老名市に位置するロマンスカーミュージアムで、総勢104名の新入社員を迎える入社式を執り行いました。この日は、社員がより快適に働くための制度が新たに導入されたことも発表され、同社の志向が明らかになりました。

入社式では社長の鈴木滋氏が挨拶を行い、新入社員に向けたメッセージを届けました。「皆さんは今まさに大きな変革が進む時代に、社会人としての第一歩を踏み出す重要な瞬間です」と述べ、国際情勢や少子高齢化、デジタル化の進展という現代の課題を共に乗り越えていく姿勢を強調しました。

鈴木社長はさらに、「私たち小田急電鉄は2027年に設立100周年を迎えますが、それは新たなスタートの一歩に過ぎません。私たちの基本的な使命は『安全』であり、これを守るための努力が信頼の基盤を築いてきました」と、その歴史を振り返りながら今後の展望についても触れました。

新たに迎え入れた仲間たちには、地域社会に価値を提供する『価値創造型人財』としての役割が期待されています。次代を担う社員として、地域と共に成長しながら新しい価値を生み出すことが求められています。

新しい働き方への取り組み



当日発表された新しい制度には、賃金改善が含まれています。2026年の春闘結果に基づき、社員一人あたりの賃金が平均12,100円程度の引き上げとなり、2023年度からの4カ年で総額約65,500円の引き上げが見込まれています。また、夜間勤務の手当も改善され、賃金率が大幅に上昇することが発表されました。特に、夜間時間帯の勤務に対する割増賃金率が30%から45%へ引き上げられ、屋外勤務の手当も強化されます。

そのほか、福利厚生の面でも新しい取り組みが進められます。従業員が小田急沿線のUR賃貸住宅に住む際には、賃料の半額を会社負担する新設の補助制度や、独身寮の無償化が実施され、経済的な負担が軽減されることが期待されています。

また、自宅で簡単に健康管理ができるオンラインヘルスケアアプリ「タヨリス」の導入や、仕事と家庭の両立を支援するマッチングアプリも導入され、働きやすさが一層向上する見込みです。

地域に根ざした成長を目指して



小田急電鉄は、新宿から箱根や江の島を結び、地域の魅力を伝えるサービスを提供する中で、単なる鉄道会社を超えた新しい価値創造に取り組んでいます。「思う 誰かを 今日も」という会社のメッセージのもと、社員各自の成長を支え合いながら、地域との共生を目指してゆきます。

入社式の最後には、鈴木社長が「次の100年に向けて、共に歩んでいきましょう」と語り、新入社員たちを温かく迎え入れました。これからの新たな挑戦が、彼らと地域にとって実りあるものとなることを期待します。



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会社情報

会社名
小田急電鉄株式会社
住所
東京都新宿区西新宿2丁目7番1号(受付:6階)
電話番号

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