ワイムシェアリングがリモートワークBOX事業を獲得
ワイムシェアリング株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤直史)は、2025年3月を目途に株式会社ピアズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:桑野隆司)の子会社である2Links株式会社から、リモートワークに特化した個室ワークブース「RemoteworkBOX」事業を譲り受けることで基本合意に達しました。この譲受により、ワイムシェアリングは、首都圏や関西圏においてさらなるサービスの拡充を図ることが可能となります。
CHATBOXの成長と今後の展望
ワイムシェアリングは、2021年9月にテレワーク用の個室ブース「CHATBOX」事業を開始し、以降オフィスビルや商業施設、大規模展示会場などでサービスを展開してきました。2025年3月時点では、全国に49拠点、115台を設置しており、今後の「RemoteworkBOX」事業譲受を通じて、87拠点、180台の拡大を目指します。
利用者には、これまでのサービスをそのまま継続して提供しながら、両サービスの統合を進め、利便性の向上を図ります。例えば、相互の設置拠点をスマートフォンアプリで簡単に利用できるようにするなど、便利なサービスの提供に努めてまいります。特に、ブース内にはフリーWiFiやUSB充電コンセントが備わっており、リモートワークやウェブ会議のニーズにも対応しているため、多様な利用シーンで活用いただけます。
利用方法と設置の特徴
「CHATBOX」は、1分単位で利用可能なテレワーク用の個室ブースで、アプリから全国の施設を簡単に検索・予約できます。流れは非常にシンプルで、アプリをダウンロードし、会員登録を行った後、目的のブースのドアをアプリから解錠するだけで利用開始できます。料金は利用時間に応じて1分単位で課金され、最低利用時間は5分からとなっています。
また、ブースは高性能換気ファンを備えており、静音設計ながら優れた換気能力を持っています。抗菌仕様の照明も使用しており、利用者の健康にも配慮されています。こうした機能により、CHATBOXはちょっとした作業から本格的なビジネス利用まで幅広いニーズに応えられる柔軟性を持っています。さらに、法人向けにテレワークや福利厚生のためのプランも用意されています。
設置スペース提供の呼びかけ
現在、ワイムシェアリングはCHATBOXの設置を検討する物件オーナー様を募集しています。スタイリッシュなデザインのCHATBOXは、駅やオフィスビル、ホテルロビーなど、多くの場所に適した軽量コンパクト設計です。設置を行うことで、空きスペースの収益化や集客の向上が期待できるため、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
最後に
ワイムシェアリングは、地域社会に役立つ企業を目指し、快適な労働空間の提供を通じて、テレワーク時代における新しい働き方をサポートします。今後の展開にご期待ください。
詳しい情報や問い合わせは、ワイムシェアリングの公式ホームページやメール等からご確認いただけます。