驚異のアート
2021-07-29 18:49:25
イタリア国立オリンピック委員会が贈る驚異のアートとデザインの世界
イタリアの魅力が集結!『カーサイタリア』でアートの世界を体験
2021年7月22日から8月8日まで、東京都港区高輪にてイタリア国立オリンピック委員会の公式ホスピタリティハウス『Casa Italia(カーサイタリア)』がオープンしました。このイベントは、東京オリンピックに合わせて開催され、イタリアが誇るアート、サステナビリティ、デザインをテーマにしています。
特に注目なのが、「Mirabilia(ミラビリア)」というコンセプトのもと、展示されたアート作品たちです。『Mirabilia』は、1500年から1700年にかけて収集された珍品を展示する空間のことで、イタリアが持つ独自の文化やアートを感じるには最適なテーマです。
Casa Italiaのデザインとアート
このサロンでは、アートキュレーターのBeatrice Bertiniが館内を巡り、集められたアートの数々を映像で紹介しています。公式映像では、アート作品の魅力とその背後にあるストーリーを知ることができ、訪れる価値がある内容となっています。
アート作品のひとつ、Giovanni Bonottoが手がけたArazzoは、300kgのペットボトルを再利用した糸で作られたタペストリーです。この作品は、パンデミック中にイタリア国旗を掲げた際の感謝と誇りを示しています。金色の装飾は日本の伝統的な梁を模しており、イタリアと日本の「家」の象徴でもあります。
次に、Alberto GaruttiのTutti i passi(Every footsteps)は、私たちが現在、ここにいることの幸福を再認識させるインスタレーションです。この作品は、来場者一人ひとりに捧げられており、存在することの大切さを浮き彫りにしています。
また、再利用した糸で作り上げたAtlasは、北極から南極までの全ての大陸が描かれており、オリンピックの文化的多様性を反映しています。これらの作品を通じて、イタリアのアートがどのようにサステナビリティを追求しているのかを知ることができます。
Casa Italiaの役割
『Casa Italia』は、イタリアや国際的なTVネットワーク、アスリートのためのホスピタリティハウスです。オリンピック開催中は、イタリア国際オリンピックチームが活動を展開し、イタリアチームの物語を日本に伝えています。このように、Casa Italiaはスポーツとアートが交錯する空間として機能しています。
驚きの文化的コラボレーション
「Mirabilia」というテーマの下で、イタリアと日本の文化が交じり合う瞬間が提供されます。こんな驚きの体験を通じて、双方の文化への理解が深まること間違いありません。日本人はイタリア人の魅力を感じ、イタリア人は日本の美しさに触れることで、新たな価値を創造することが期待されています。
さらに、Casa Italiaでは今後も様々な芸術や文化に関連するコンテンツが発信される予定です。イタリア国立オリンピック委員会による公式動画も随時公開されており、訪問者を楽しませています。
Casa Italiaでのアートと文化の饗宴を体感することで、あなたも新たな視点を得られることでしょう。
会社情報
- 会社名
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イタリア国立オリンピック委員会
- 住所
- Piazza Lauro de Bosis, 15, Rome Italy
- 電話番号
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