南予地域の魅力を発見!新生活様式の旅
愛媛県の南予地域で、2022年4月24日から新たな企画「えひめ南予きずな博」がスタートします。このプロジェクトは、コロナ禍での新しい生活様式に応じて、ファミリーワーケーションやユニークな宿泊体験を提供し、地域の魅力を発信することを目指しています。
ワーケーション&ファミリーワーケーションの魅力
南予九市町で展開されるこのプロジェクトでは、宇和島市、大洲市、内子町、伊方町、愛南町の各地域がそれぞれの特色を活かした体験を提供。
地域の暮らしを感じながら仕事ができる「南予流ワーケーション」や、大人も子供も楽しめる体験が用意される「ファミリーワーケーション」は、この地域ならではの魅力を実感する絶好の機会です。各市町のワークスポットでは、リモートワークを行いながら、地元の食や文化に触れることができ、家族での旅行にもぴったりな内容が揃っています。
たとえば、内子町では伝統的な和紙作りの体験や、廃校や古民家を巡るツアーが用意されています。一方、愛南町では、狩猟体験から子どもたちが自然の恵みを理解する「ジューガイツアー」を実施するなど、より深く地域と関わる体験ができるのも魅力のひとつです。
ユニークステイで特別な思い出を
「えひめ南予きずな博」では、ただの宿泊ではなく、地域ならではの「ユニークステイ」体験も大きな魅力です。西予市にある「アトリエ O-HUIS」での宿泊は、オランダ出身の芸術家が手がけたアートホテルで、一日一組限定の特別な環境でゆったりと過ごせます。料理は、地元の食材を活かしたフレンチと和食の融合料理が味わえ、五感で南予を体感できる贅沢な時間を過ごすことができます。
さらに、松野町の「水際のロッジ」では、ツリークライミングなど冒険心をくすぐるアクティビティに挑戦できます。併設されたイタリアンレストランでは、受賞歴を誇るシェフが監修する料理を楽しむことができ、宿泊者に南予の魅力を存分に伝えてくれるでしょう。
地域支援と復興の取り組み
このプロジェクトには、南予地域の復興を支援するための「えひめ南予きずなカード」が登場。500円で購入できるこのカードを持つことで、参加店で割引などの特典を受けることができ、その売上は全て被災地の店舗を支援する資金となります。つまり、このカードを購入するだけで南予地域の復興に貢献できる仕組みです。
まとめ
「えひめ南予きずな博」は、コロナ禍での新たな生活様式に則った地域の魅力を発信する素晴らしいチャンスです。新しい体験を通して南予地域の素晴らしさを実感し、地域との強い絆を育むことができるでしょう。自身の楽しみ方を見つけて、ぜひこの地域の魅力を味わってみてください。詳細は、
こちらの公式サイトで確認できます。