株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社である株式会社CARTA MARKETING FIRMは、プロダクション事業「CARTA MARKETING PRODUCTION」の第二弾として、新たな音楽レーベル「TuNAGU」を立ち上げました。
「TuNAGU」は、アーティストと企業、アーティストと個人、日本から世界へ、音楽を通じてすべてを繋ぐという想いを込めて名付けられました。頭文字の「Tu」には「to you(良い音楽を“あなたに”届ける)」という願いが込められています。
第一弾として、SNS上で高い人気を誇る新人クリエーター集団「ECLECTIC JAM」と共同でプロデュースを行い、彼らの音楽活動をサポートしていくことを発表しました。
ECLECTIC JAMは、映画のオープニング楽曲制作企画で集められた3人組のクリエーター集団です。メンバーは、シンガーソングライターのRABE、シンガーのNORi、ラッパーのJaysで、それぞれのSNSフォロワー数は合計で200万人を超えています。
RABEは、福岡県出身のシンガーソングライターで、YouTubeチャンネル登録者数は40万人を超えています。インドネシア、タイ、台湾、韓国など多くの国から支持を得ており、海外フェスにも出演予定です。昨年は初のミュージカルにも挑戦し、東名阪ツアーも予定しています。
NORiは、岡山県出身のシンガーです。20歳から路上ライブを始め、友人の誘いで心霊系YouTuberに参加したことがきっかけで音楽制作を始めました。制作した楽曲は200万回再生を記録し、現在は男女3人ボーカルユニット「EAST LAND BEATS」のメンバーとしても活動しています。
Jaysは、2020年に会社を辞めてラッパーとして音楽活動をスタートしました。高校時代を海外で過ごした経験から生まれたワードセンスとグルーブが特徴です。2022年から作曲家としても活動を始め、わずか1年でアニメ「ラブライブ!黒澤ダイヤ (CV.小宮有紗) from Aqours」に楽曲提供を行いました。楽曲が収録されたアルバムはオリコンチャート1位を獲得し、現在は多くのアーティストに楽曲を提供しています。
ECLECTIC JAMは、2024年9月6日公開の映画「100秒の拳王-ケンカバトルロワイアル-」のオープニングテーマ「Dead or Alive」を担当します。「Dead or Alive」は、バトルアクション映画のオープニングに相応しい重めのバンドサウンドに、Jaysの高速ラップとエモーショナルなNORi、パワフルなRABEの歌声が融合した楽曲です。
CARTA MARKETING PRODUCTIONは、「TuNAGU」を通じて、音楽でイベント、映画、音楽などのエンタメとマーケティングを繋ぎ、新しい音楽の楽しみ方やアーティストの支援方法を探求し、より多くの人々に音楽の魅力を伝えていくことを目指しています。