Hexagon、新たな拠点を東大阪に開設
Hexagon Manufacturing Intelligence株式会社(以下、Hexagon)は、2026年6月に大阪府東大阪市に新たなオフィスを移転しました。この移転は、関西エリアにおける顧客支援の強化を目指すもので、製造業の品質向上やスマートマニュファクチャリングに向けたソリューション提供をより充実させる狙いがあります。
東大阪への移転の背景
Hexagonは、これまで日本国内で製造業向けの計測・検査ソリューションを提供してきました。今回の拠点移転は、中小製造業が集積し、「モノづくりのまち」として知られる東大阪に位置を移すことで、顧客との距離を縮め、より迅速かつ高度なサポートを実現するためのものです。
東大阪は多様な産業が集積しており、自動車や機械、金属加工、精密部品など、幅広い顧客層に対応するための理想的なロケーションです。この新しい拠点によって、関西エリアでの顧客へのアクセスが改善され、デモンストレーションやトレーニング、技術相談を迅速に行える体制へと進化します。また、営業やサービス、アプリケーション部門の連携を強化し、顧客に対してより包括的で高付加価値な支援を行うことを目指します。
体験型オフィスとしての役割
新しい大阪オフィスは、単なる営業拠点ではなく、ショールーム機能を備えた体験型施設として設計されています。来訪者は最新の計測機器やソフトウェアの実践的な体験を通じて、自社の課題解決に向けた具体的な活用イメージを描くことができます。製造現場での自動化やデジタルトランスフォーメーション(DX)のニーズが高まる中、Hexagonは実機を使用したデモンストレーションを行うことで、導入前の検証や最適なソリューション提案に力を入れます。
開所式とネットワーキング
移転初日には、2026年6月15日と16日の2日間にわたり開所式およびウェルカムイベントが行われました。この特別な日には、パートナー企業や商社、メディアが招待され、Hexagonの事業戦略や製品、ソリューションに関する紹介が行われました。企業の挨拶と各事業部によるソリューションのプレゼンテーションの後には交流会も設けられ、新拠点の役割や今後の展望について理解を深める機会となりました。
未来への展開
新拠点を基盤とし、Hexagonは今後も定期的にオープンハウスや製品デモイベントを開催する予定です。これにより、顧客やパートナー企業との接点を増やし、地域に根差した活動を積極的に展開していきます。
特に、関西エリアの製造業における品質向上や生産性向上に貢献できるよう、全力で取り組む姿勢を示しています。
据置型メトロジー事業部のディレクターである角北は、「今回の移転により、関西地域のお客様へのサポート体制を一層強化し、迅速かつきめ細やかな対応が可能になると考えています」とコメントしました。また、製造分野におけるソリューション提供に尽力し、日本のものづくりの発展に寄与することへの熱意を表明しています。
まとめ
Hexagonの新拠点は、最先端のテクノロジーを駆使した製造業支援を通じて、地域に根差した事業展開を目指す重要なステップとなるでしょう。今後の活動がどのような成果をもたらすのか、期待が高まります。