蚊の脅威訴えるポスター
2016-05-19 11:30:01
JR原宿駅ジャック!蚊の脅威を訴える啓発ポスターが話題に
蚊の恐怖を訴えるポスターがJR原宿駅に!
今年も蚊の季節が到来し、蚊による感染症への不安が高まっています。そんな中、JR原宿駅構内を中心に、目を引く蚊の対策啓発ポスターが掲出され、大きな話題となっています。
このポスターは、昨年好評だった啓発ポスターに続き、東京コピーライターズクラブ主催の広告賞「TCC賞」を受賞した電通の大貫冬樹氏による作品です。受賞歴のあるクリエイティブなデザインと、効果的なキャッチコピーで、多くの人の目に留まり、大きな反響を呼んでいます。
ポスターのコンセプト:蚊の生態と盲点をユニークに解説
ポスターのコンセプトは、蚊に関する豆知識や、生活防衛上の盲点となる情報をユニークに伝えることにあります。昨今のデング熱に加え、ジカウイルス感染症への不安も高まっている中、生活者への警鐘を強めるため、蚊の恐怖をストレートに訴えかけるコピーが採用されています。さらに、本物の蚊を撮影した写真を使用するなど、デザインにも工夫が凝らされています。
「命のそばに。」プロジェクトの一環
このポスターは、害虫が媒介するウイルス感染症の発生ゼロを目指した「命のそばに。」プロジェクトの一環として制作されました。企業は、この啓発活動を通じて、人々の健康と安全を守ることに貢献したいと考えています。
掲出期間と場所
ポスターの掲出期間は、以下の通りです。
5月23日(月)~5月29日(日):JR原宿駅駅貼りジャック、JR京浜東北線、JR中央線、JR大阪環状線の中吊り広告
6月1日(水)~6月7日(火):JR京葉線の中吊り広告
駅貼りポスターと中吊り広告の両方で展開されており、多くの人の目に触れる機会が設けられています。
ポスターが注目される理由
このポスターが注目されている理由は、以下の点が挙げられます。
デザイン性: 本物の蚊の写真を使用するなど、インパクトのあるビジュアルが人々の注意を引きつけます。
キャッチコピー: 効果的な言葉選びで、蚊の危険性を的確に伝え、人々の心に響きます。
社会的意義: 蚊による感染症の予防という、重要な社会問題に対する啓発活動として、多くの共感を集めています。
受賞歴: TCC賞受賞という実績も、ポスターの信頼性とクオリティの高さを示しています。
まとめ
蚊による感染症の脅威は、決して他人事ではありません。このポスターは、人々に蚊の危険性を改めて認識させ、適切な対策を促す役割を果たしています。デザイン性と社会貢献性の両面で高く評価されているこのポスターは、今後の啓発活動のあり方にも示唆を与えてくれるでしょう。今後、同様の啓発活動が他地域でも展開される可能性も期待されます。
会社情報
- 会社名
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フマキラー株式会社
- 住所
- 東京都千代田区神田美倉町11
- 電話番号
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