ふるラボがSupershipの検索ソリューションを導入
Supership株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:稲葉 真吾)は、朝日放送テレビ株式会社(大阪市福島区)の運営するふるさと納税サイト「ふるラボ」に、サイト内検索ツール「Supership Search Solution(通称:S4)」を導入しました。この取り組みは、ユーザーがよりスムーズに目的の商品を見つけられるようにすることを目指しています。
ふるラボとは
ふるラボは、2021年8月にサービスをスタートした、日本初の放送局によるふるさと納税ポータルサイトです。「出会ったことのないそのまちのストーリーが、あなたとまちの未来を変える」をテーマに、地域の魅力を紹介する取り組みを行っています。人気テレビ番組とのコラボ企画や、動画を使った商品の紹介も行っており、寄付者や視聴者とのつながりを大切にしています。
S4の導入背景
今回のS4の導入は、ふるラボの検索体験を向上させることを目的としています。Supershipはこれまでに多くのECモールや電子書籍サイトでの検索エンジン技術を扱い、検索精度の向上に寄与してきました。今回のS4では、80万語以上の辞書を活用し、ユーザーの意図を正確に読み取る能力が向上することで、より的確な検索結果を提供することが可能です。
S4導入のメリット
S4の導入によって、ふるラボの検索機能に次のような改善が期待されます:
1.
キーワード検索の精度向上
自然言語処理技術により、入力されたキーワードの意図を正確に理解し、関連性の高い検索結果を提示できるようになります。
2.
キーワードサジェスト機能
検索語の入力中に関連するキーワードやカテゴリがリアルタイムで表示されるため、ユーザーは欲しい商品を楽に見つけられるようになります。
3.
類義語対応(リライト機能)
あらかじめ設定された類義語や表記ゆれに対応することで、ユーザーが多様な表現を使った際にも適切な商品を表示できるようになります。
4.
管理画面でのパフォーマンス分析
検索クエリやクリック率、売上の関連性を一元的に見える化し、ユーザーの検索行動を分析することで、検索体験の継続的な改善を促します。
これらの機能により、ユーザーは検索のストレスから解放され、満足度の高い体験を得ることが期待されています。
今後の展望
Supershipは、検索体験の向上だけでなく、顧客へのサポートや機能チューニングを通じて、ふるラボのビジネスの拡大に貢献することに努めています。引き続き、地域の魅力を伝えるための取り組みをサポートし、地域共創事業に取り組んでいく予定です。
ふるラボの公式ウェブサイト
詳しい情報については、ふるラボの公式ウェブサイト
https://furusato.asahi.co.jp をご覧ください。ふるラボでは、日本各地の魅力的な地域や文化の発信を行い、寄付者と地域の新たなつながりを作り出すことを目指しています。
Supershipについて
Supershipは、データとテクノロジーを駆使して企業のデジタルマーケティングを支援し、新たな価値を生み出しています。詳細は公式ウェブサイト
https://supership.jp/ をご参照ください。