日本の伝統美とサステナビリティを融合した「HOKUSAI STREET」
葛飾北斎の生誕地である墨田区から、新たにインバウンド向けアパレルブランド「HOKUSAI STREET」が登場しました。このブランドは、古い着物や伝統的な生地、浮世絵など、日本の伝統美を基にした独自のアイデアと職人の技を駆使し、オリジナルウェアとして商品化しています。サステナビリティを重視している点も、このブランドの大きな魅力の一つです。
「HOKUSAI STREET」は、株式会社エー・ディー・ピーが手掛けており、Tシャツプリント工場として培った経験を活かしています。アパレル業界の現在の課題である、大量生産や大量消費、その結果生まれる大量廃棄問題に立ち向かう姿勢が、ブランドの根底にあります。これにより、消費者にエシカルな選択肢を提供し、持続可能なファッションの普及を促進します。すべての商品にはCFP(Carbon Footprint)を表示し、環境に配慮した消費が可能になります。
また、「HOKUSAI STREET」は、2025年の1月15日から17日に東京ビッグサイトで開催される「第1回 インバウンド向けグッズEXPO 春」に出展予定です。このイベントは、国内外から多くの来場者が訪れることが予想されており、ブランドの認知度を高める大きなチャンスとなるでしょう。
本社の墨田区亀沢は、江戸時代の浮世絵師である葛飾北斎の生誕地です。この場所から発信される製品は、単にファッションアイテムであるだけでなく、他にはない日本文化の深さや魅力を感じさせる独自の商品です。職人たちによる洗練された技術が、日々のコレクションに息吹を吹き込んでいます。
ブランドのビジョンは、ただの商業的成功を追求するのではなく、日本の伝統を再評価し、次世代に伝えることです。日本の美を取り入れたファッションは、インバウンド需要に対応しながら、国内外の消費者に感動を与えるでしょう。このような取り組みを通じて、HOKUSAI STREETは、日本文化を世界に広め、持続可能な未来を築いていくことを目指しています。
問い合わせについては、株式会社エー・ディー・ピーの担当者である野崎までお気軽にご連絡ください。電話は03-6456-1691、ファックスは03-6456-1692、またメールでも対応しております。是非、HOKUSAI STREETがもたらす新しい価値を実感してください。