#社会課題解決 #松下政経塾 #研修制度

松下政経塾では、2024年4月に入塾する第45期の新入塾生を募集しています。エントリーの締切が迫っており、その期日は2023年2月28日です。塾生として求められるのは、課題が山積する現代社会に対して自らの理想を描き、その実現に向けて行動を起こすことです。

松下政経塾は、志を持つ若者が集まり、自らの志を持って研修や研究等に取り組む場を提供しています。塾は自修自得の場として、各塾生が自らのペースで学び、社会課題の解決に努めることを重視しています。塾生時代には、松下幸之助氏の理念に基づき、生活に困ることなく研修に集中できる環境が整えられているため、安心して自己の成長に励むことができます。

この塾は、教育を通じて理想の社会の実現を目指す場所であり、卒塾生たちは政治やビジネスの現場で大きな役割を果たしてきました。過去40年以上で290名以上の卒塾生が、政治家や企業経営者、社会起業家、educator、研究者として多岐にわたって活躍しています。彼らは、自らの手でより良い未来を築く力強い信念を持ち、志を持つ仲間たちを迎え入れる準備が整っています。

募集要項

松下政経塾の入塾にあたっては、特定の学歴や国籍は問いません。新卒者の場合は、2024年3月に大学または大学院を卒業（修了）見込みの方、社会人選考では22歳から35歳までの方が対象になります。

研修は原則4年間ですが、2年目以降には自身の成長をふまえた卒塾時期の選択が可能です。塾生には生活の場と共に、研修に必要な資金が提供され、1年目は約300万円が支給され、2年目以降は選択した課程によって300万円から500万円が支給される仕組みです。3年目以降は年間約500万円の支援が得られます。さらに、全寮制の環境が整えられ、塾内に居室を提供されます。

エントリー方法

エントリーの詳細や募集要項については、松下政経塾の公式ホームページを通じて確認できます。興味のある方は、ぜひ自らの志を形にする第一歩としてエントリーしてみてください。

また、松下政経塾では塾生によるフォーラムも開催されています。例えば、「自治体経営フォーラム2023」では持続可能な地域づくりに焦点を当てたイベントが行われ、参加者は地域の未来について考える機会を得ます。このような活動に参加することで、塾生の実際の研究成果を知ることもできます。

今回のエントリーは志ある人にとっての貴重なチャンスです。課題解決に寄与したいという情熱を抱く方々の応募を心よりお待ちしています。

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