思い出と支援が交錯する新たな試み、3Dアルバムが小児がん支援へ

思い出と支援が交わる「思い出3Dアルバム」

株式会社カラーチップス（東京都千代田区、代表：大林直樹）は、2024年5月に発売した「思い出3Dアルバム」の売上の一部を、認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークに寄付する取り組みを始めました。このプロジェクトは、小児がんと闘う子どもたちを支援するための新たな試みであり、購買を通じて社会貢献ができる素晴らしい機会を提供します。

「思い出3Dアルバム」について

「思い出3Dアルバム」は、子どもたちの大切な思い出をデジタルで保存するアルバムです。子どもが作った工作や使わなくなったアイテムを、3Dモデルとして記録できるため、物を捨てることに抵抗がある方に最適です。撮影したデータはDVDに保存され、いつでもお気に入りの思い出を振り返ることができます。

その特徴は、3Dモデリング技術を用いて思い出をリアルに再現することです。通常、3Dモデルを作成するには多くの写真を撮影する必要がありますが、本サービスではスマートフォンのビデオ機能を使ってアイテムの周囲を撮影するだけで、プロのモデレーターが高品質な3Dモデルを作成してくれます。これまでにない手軽さと楽しさで、家族の素敵な思い出を形にするチャンスを提供します。

DVDにはカラーが選べるジャケットが付属しており、お子様の好きな色を選べるのも魅力の一つ。制作には約2週間から1ヶ月かかりますが、完成した際には心温まる思い出が詰まった作品が手元に届きます。

小児がん支援のための寄付活動

ゴールドリボン・ネットワークとは、小児がんと戦う子どもたちやその家族を支援するためのNPO法人です。国内では15歳未満の子どもに発症するがんを指し、情報入手の困難や経済的負担の大きさから多くの方々が苦しい状況に置かれています。カラーチップスは、「思い出3Dアルバム」の理念である『幸せにできる技術によるものづくり』のもと、同団体への支援を決定しました。

購入者の売上の一部が、直接ゴールドリボン・ネットワークに寄付されることで、子どもたちが安心して笑顔で過ごせる社会の実現に貢献できることが期待されています。また、この寄付活動を通じて、より多くの人々に小児がんについて知ってもらいたいという思いも込められています。