環境に配慮したゴミ袋「nocoo」アスクルで販売開始

環境に優しさを追求したゴミ袋「nocoo」

日本サニパック株式会社が、業務用の新しい環境に優しいゴミ袋「nocoo（ノクー）」を1月27日からアスクルで販売開始しました。この製品は、単にゴミを処理するだけでなく、環境への負荷を軽減するための革新的な取り組みをもっています。

nocooとは？

「nocoo」は、従来のポリエチレン製ゴミ袋と比較して、製造過程や燃焼時のCO2排出量を約20%削減できるように設計されています。これは、ポリエチレンの原料に約20%の天然ライムストーン（炭酸カルシウム）を配合することによって達成されています。

名称の「nocoo」は、二酸化炭素排出の削減を目指すことから「NO CO2」を意味しており、元素記号の「C」（炭素）と「O2」（酸素）を組み合わせて生まれたものです。環境問題への意識を高めるだけでなく、具体的な行動を示すブランド名になっています。

商品詳細

「nocoo BOX 45L 300枚」は、その名の通り大容量の300枚を収めており、使用時には頻繁にゴミ袋を補充する必要がありません。製品の形状はキャビネットに収めやすい立方体フォルムで、取り出し口も広めに設計されているため、最後の1枚までスムーズに取り出すことが可能です。

外箱は段ボール素材を使用しており、型崩れすることが少ない特性を持っています。さらに、落ち着いた色味とデザインは多様なシーンに使いやすく、持ち運びや収納用に再利用できるのも大きな魅力です。加えて、このゴミ袋は半透明で作られているため、中身を見せることなくプライバシーを守ることができます。