ALTEC LANSINGから待望のFMチューナー付きiPodスピーカー「iM600」が登場

ALTEC LANSINGの新たな挑戦

70年以上の歴史を誇る著名なオーディオブランド、ALTEC LANSINGが来月11月に新モデル「iM600」の発売を発表しました。この新しいiPod用スピーカーは、同シリーズで初めてFMチューナーを搭載しています。これは音楽の再生を新たなものにする革新的なパーツです。

コンパクトでありながら高性能

「iM600」は、幅283mm、奥行き43mm、高さ152mmという非常にコンパクトなサイズで設計されています。これにより、どんな生活空間にもマッチし、気軽に持ち運ぶことができます。さらに、独自技術「sfx」(Stereo Field Expander)により、スピーカーの外側にも音が広がるため、クリアで臨場感のあるサウンド体験を提供します。

驚きの軽量化とバッテリー性能

本体の重さはわずか0.9kgで、リチウムイオン充電池を搭載し、最大で約7時間の連続再生が可能です。これにより、外出先でもお気に入りの音楽を楽しむことができ、実用性も兼ね備えています。

多機能性が魅力

このスピーカーの大きな特徴はFMチューナーが内蔵されている点です。これにより、iPodと連携しつつ、お好きなFMラジオを楽しむことができます。付属のACアダプタを使用することで、iPodのアラーム機能やスリープタイマー機能も活用できます。多機能性が求められる今、ユーザーのニーズに幅広く応えられる商品です。

商品詳細および価格

「iM600」は型番iM600AEで販売され、店頭での想定価格は税込22,800円となっています。キーワードは「FMチューナー」「独自音響技術」「持ち運びやすさ」の三点で、各要素が融合した製品です。

ALTEC LANSINGの歴史

ALTEC LANSINGは1940年代、James B Lansingによって設立され、以来オーディオ技術のリーダーとしての地位を築いてきました。同社のプロオーディオシステムは、世界の名だたる劇場やスタジアムなどに採用され、「ALTECサウンド」として愛されています。

さらに、2003年には世界初のiPod用ポータブルスピーカー「inMotion」を発表し、その後の製品の基準を作るきっかけとなりました。ブランドが持つ伝統と革新が融合し、今回の新製品「iM600」にもその精神が息づいています。