株式会社Vが手がける新たなZEPETOワールド「なないろアスレチック」
株式会社Vは、人気のアバターベースソーシャルプラットフォーム「ZEPETO」で、オリジナルゲームワールド『なないろアスレチック』を8月24日より公開しました。この新たなバーチャル空間では、個性的なアスレチックレースを体験することができます。ワールドは、ZEPETOの魅力を最大限に引き出した設計となっており、ユーザーの参加を促進する仕掛けがたくさん散りばめられています。
ZEPETOの魅力とは?
ZEPETOは、2018年以降、4億6000万人以上のユーザーが訪れる急成長中のプラットフォームで、自由な発想で表現を楽しむことが可能です。アバターを通じて自己表現し、様々なインタラクティブな体験を楽しめる場として、多くのクリエイターたちが活動しています。特に、ZEPETO Studioを使ったコンテンツ制作が広がっており、ユーザー同士のコミュニケーションや共同制作も活発に行われています。
制作背景とゲームの特徴
今回の『なないろアスレチック』の開発にあたり、株式会社VはZEPETOにおけるゲーム要素を重視したワールド制作に取り組みました。過去にはファッションアイテムの企画や販売に注力してきた企業だけに、メタバース空間における新しい体験を提供する使命感があります。公開から3日間で5,600人のユーザーが『なないろアスレチック』を楽しんでおり、その人気はトレンドワールドカテゴリにまで上り詰めました。
ワールドの詳細とゲームプレイ
『なないろアスレチック』は、異なる障害物をクリアしながらゴールを目指すタイムアタック型のゲームです。7つのエリアは虹色のカラフルな障害物で構成され、回転する床や迷路、飛び石など多様なギミックが用意されています。このように工夫された環境は、単なるカジュアルなゲームではなく、ユーザーに挑戦意欲を与える設計となっています。
さらに、失敗したエリアから即座にリトライ可能な救済策を用意し、全てのユーザーが楽しめるよう配慮されています。また、クリアタイムを競うリーダーボード機能も搭載されており、ユーザーは自分の成績を改善し続ける楽しみがあります。
動作に関する注意点
ただし、ワールド内に多くのユーザーが集まると動作が重くなったり、タイムアウトしてしまう現象が発生することがあります。現在、これらの問題に対する修正作業が行われているとのことです。
まとめ
『なないろアスレチック』は、ZEPETOの新たなエンターテインメント体験を提供する試みであり、ユーザーとのインタラクションが重視されたデザインになっています。株式会社Vの新しい挑戦により、メタバース空間でのコミュニティ形成や自己表現の幅が広がることでしょう。興味のある方はぜひ、こちらのリンクから体験してみてください:
なないろアスレチック。