エレクトロニック・ライブラリー、役員人事を発表し新たなスタートへ

エレクトロニック・ライブラリー、役員人事を発表

株式会社エレクトロニック・ライブラリー（ELNET）は、2025年6月26日に開催予定の第39回定時株主総会およびその後の取締役会において、新たに役員人事を発表しました。この人事変更は、社内外のさまざまな視点を取り入れ、より一層の企業発展を目指すものです。

新たに就任する役員

新任の代表取締役社長には、株式会社電通から三池元（みいけはじめ）が就任します。三池氏は豊富な経験を持ち、ELNETのさらなる成長に寄与すると期待されています。

代表取締役副社長には浜忠彦（はまただひこ）が再任され、引き続きフルスロットルで業務を推進してまいります。

常勤取締役には、荒井博樹（あらいひろき）氏、川内一泰（かわうちかずやす）氏が重任し、各々の専門性を活かして日々の運営に携わります。また、新任の非常勤取締役として、豊平行（とよひらこう）、宮崎誠（みやざきまこと）、冨田大祥（とみたたくひろ）、井町知致（いまちともゆき）、黒木俊行（くろきとしゆき）、小菅篤（こすげあつし）氏が加わり、外部の視点をしっかりと組み入れた経営が期待されます。

役員の退任

一方で、現代表取締役社長である麻生康式氏、非常勤取締役の上野純子、丸山実子、新井征明、日比野真士、中澤謙介、平山勉各氏、監査役の塩野谷毅氏が、株主総会の終了をもって退任されることが決まりました。これにより新旧交代が図られ、会社の新たな枠組みが整いつつあります。

ELNETの概要と今後の展開

1976年の設立から39年、ELNETは新聞や雑誌のデータベースを通じて、多種多様なメディア情報を提供しています。5,000万件以上の著作権許諾済みの記事を積み上げ、企業や学校、公共団体に提供するサービスは今なお進化し続けています。

新しい経営陣のもと、このデータベース事業はさらなる発展を期して新たなサービス展開が期待されています。特に、デジタル化が進む昨今において、ELNETは新たなビジネスチャンスを捉え、魅力的な情報を引き続き提供していくことでしょう。