北陸の魅力を味わう！全国スイーツイベントの詳細と特色

全国のスイーツファンに朗報です。「ダイナースクラブフランスパティスリーウィーク2025」が、2025年の7月1日から31日にかけて開催されます。このイベントは、日本最大級のフランス菓子の祭典であり、今年は特に北陸地方の特産品を使った「サントノレ」が注目されています。

「サントノレ」とは？

サントノレは、フランスの伝統的な洋菓子。通常はシュー生地にクリームやフルーツを詰め込んだ品で、見た目も華やかです。今年のパティスリーウィークでは、このサントノレが多彩にアレンジされ、お店の個性や地域の魅力を表現します。

北陸の食材で支援

今年は令和6年に発生した能登半島地震の影響を受けた地域を支援する企画があり、北陸地方の豊かな食材がふんだんに使われたサントノレが全国のスイーツ店に登場します。能登の蜂蜜や加賀の棒ほうじ茶、輪島の海塩など、地元の自然の恵みを感じられるスイーツで、この機会にぜひ購入しましょう。

以下に、参加店が提供するサントノレの一部をご紹介します。

1. Patisserie Boulangerie ENTIER（パティスリーブーランジェリーアンティエ）

東京都目黒区にあるこのお店では、石川県の輪島の海塩をアクセントにした「グラスサントノーレ」を提供。ライチのソルベと黒文字茶を使ったパルフェアイスが、夏にぴったりのさっぱりとした味わいです。価格は800円。

2. うーおの森

三鷹市にあるこの洋菓子店では、奥能登の寺西牧場のゴールデンミルクを使った「能登オーレ」を提供。クリーム色のミルクカスタードが特徴で、バターを加えずに素材の味を楽しむことができます。価格は720円。

3. Patisserie Les Moineaux（パティスリーレモワノー）

京都市中京区にあるこの店では、金沢の最中と能登の蜂蜜を使用した「シャポードサントノーレ」を提供。爽やかなタイムの香りが特徴で、見た目も可愛い夏らしいスイーツです。価格は870円。

4. ルミュゼドゥアッシュ KANAZAWA

金沢市に位置するこの店では、石川県産の柳田ブルーベリーを使った「サントノーレパルマ」を提供中。ブルーベリーの酸味とクリームの甘みのバランスが絶妙です。価格は990円。

結びに

このように、全国各地のスイーツ専門店が集まり、北陸の食材を活かしたサントノレを通じて地域支援に貢献します。是非、この機会に足を運んで、美味しさを味わいながら北陸地方の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。地域を支援する一品が、あなたの手の中にあるかもしれません。詳細は公式サイトをチェックしてください！

公式サイト: フランスパティスリーウィーク公式ページ