大阪電気通信大学が22回目を迎える「なわてん」を開催！デジタル作品の展示と表彰式

大阪電気通信大学が「なわてん」を開催

大阪電気通信大学（所在地: 大阪府寝屋川市・四條畷市）の総合情報学部は、2024年度卒業研究・卒業制作展「なわてん」を2月3日から3月28日までの期間、オンラインで開催します。今年で22回目となるこのイベントでは、学生たちの幅広いクリエイティブな成果を披露し、特に目を引くのは、デジタルゲームやロボット、映像制作、さらには研究論文に至るまで多彩な分野が紹介される点です。

「なわてん」の魅力

「なわてん」は、学生たちの学びの集大成として位置づけられており、デジタルゲーム学科、ゲーム＆メディア学科、情報学科の学生たちがそれぞれの専門知識を活かして制作した作品が展示されます。

オンライン特設サイトでは、各学生や研究の詳細な説明を見られ、動画や音声も交えて学生の取り組みを観察できるため、参加者は直接コメントや質問を通じてさらに理解を深めることができます。これにより、単なる作品の展示を超えた、双方向のコミュニケーションが可能になるのです。

体験型展示も魅力

さらに、2月8日（土）、9日（日）には寝屋川キャンパスにて学内展示が行われます。ここでは、実際に作品を体験できる機会が設けられており、学生たちとの交流を楽しむこともできます。特に、ゲームや映像作品の体験は多くの参加者にとって期待される瞬間となるでしょう。実際に作品を手に触れ、自らの目で見て感じられる貴重な体験が待っています。

特別イベント「なわてんグランプリ」

また、2月9日（日）には「なわてんグランプリ」が開催され、参加した優れた研究や作品が各部門ごとに表彰されます。この授賞式では、学生たち自身が司会を務めるため、共に創り上げた作品の成果を祝うという特別な瞬間となります。このイベントは、対面式とオンラインでの同時開催となっており、全国どこからでもこのお祝いの場に参加できる点も魅力です。