ジャックスがHDI格付けべんちまーくでの最高評価を獲得
株式会社ジャックス(東京・渋谷)は、顧客サポート部門においてHDI-Japanが主催する「2025年HDI格付けベンチマーク」の調査で、電話部門で5年連続、メールおよびチャット部門で2年連続の最高評価「三つ星」を受賞しました。これは、同社が顧客サービスの質を向上させ、顧客満足度をさらに高める取り組みを続けている成果として注目されています。
HDI格付けベンチマークとは?
HDI格付けベンチマークは、ITサポートサービスにおける国際的な評価基準として位置づけられています。この評価は、顧客の視点から見たサービスの質を測定するもので、審査の結果は「三つ星」から「星なし」の4段階で表されます。特に今期の評価では、電話とメール・チャットの2つの部門が対象となり、以下の5つの項目が重視されました。
- - サービス体制
- - コミュニケーション
- - 対応スキル
- - プロセス/対応処理手順
- - 困難な対応
受賞理由
昨年から引き続き、ジャックスはこの2部門において、迅速かつ的確なサポートを提供する姿勢が認められ、イメージトレーニングに基づく柔軟な対応が評価されました。審査員から得られた評価コメントによると、電話部門においては、顧客の状況やニーズを丁寧に確認し、的確なアドバイスや代替案を提示することで信頼を築いている点が高く評価されています。また、メール・チャット部門では、応対が迅速であることに加え、顧客に納得してもらえるよう話を進めるコツが見受けられ、きめ細やかな配慮が感じられるとのことでした。
未来に向けての姿勢
この結果を受けて、ジャックスは今後も顧客との信頼関係を第一に、安心・安全かつ利便性の高いサービス提供に努めていく考えを示しています。多様化する顧客ニーズに応えるために、スタッフ教育やシステムの改善を続け、さらに高いサービス品質を目指していくことでしょう。
HDIについて
HDIは1989年にアメリカで設立され、ITサポートサービスにおいて世界最大のメンバーシップ団体として知られています。現在では50,000を超えるメンバーを持ち、国際的な認定資格制度も導入、各国の支持を得る中で日本でもHDI-Japanは2001年に設立され、多くの企業から注目を集めています。ジャックスの今回の成果は、そんな世界基準の厳しい評価に耐えうるものであり、顧客に対するコミットメントの証としても解釈できるでしょう。
今後もジャックスのサービス向上の取り組みから目が離せません。