ECBOスクエアへの変更
2020-10-12 15:11:30
株式会社ECBOスクエアへの社名変更と新しいビジョンの発表
株式会社ECBOスクエアへの社名変更と新しいビジョンの発表
株式会社IoTスクエアが、2020年11月1日より社名を「株式会社ECBOスクエア」に変更することを発表しました。この変更は、新たな企業イメージの構築とさらなる成長を目指して行われるもので、その企業アイデンティティとして「DX Company for Sports & Entertainment」が掲げられています。
新社名「ECBOスクエア」の由来は、エンターテインメント(Entertainment)、スポーツ(Sports)、創造性(Creative)、そして盛り上げる(BOost)というキーワードからなるものです。そして「square」は、皆が集まる広場という意味を込めています。この社名変更には「日本を、世界を、笑顔で元気にする」という創業以来の思いが込められています。
さらに、新社名に伴ってロゴマークも刷新され、より現代的で親しみやすいデザインになる予定です。
「DX Company for Sports & Entertainment」の実現
新しい社名の変更を機に、ecboスクエアは「DX Company for Sports & Entertainment」という目標を掲げ、チケット業界におけるデジタルトランスフォーメーションを進めていくとしています。この動きは、エンターテインメントとスポーツの融合により、新たなビジネスモデルを生み出すことが期待されています。
株式会社ECBOスクエアが手掛ける「チケットデータセンター(tDC)」は、業界全体に向けたインフラとも言えるプラットフォームです。この仕組みを整えることにより、興行事業者や販売者が効率的に連携し、業務の生産性を向上させ、消費者に対してもより良いサービスを提供することが可能になります。
このシステムは、言語や環境にとらわれないWebAPI接続を用いて、さまざまなサービス主体と相互に連携することができるため、業界全体の協力を促進する役割を果たします。興行事業者にとっては、販売比率や稼働率の向上が見込まれ、配券業務のコスト削減も期待されています。
新たなサービスへの挑戦
株式会社ECBOスクエアは、コロナ禍における新たなサービスの開発にも積極的に取り組んでいます。無観客ライブ配信やダイナミックプライシングの導入など、現代のニーズに合わせたサービスを次々に提供し、顧客管理を効率化するためのツールも整えていく方針です。
また、これらのサービス展開に際しては、幅広い業種のパートナー企業との連携も検討されており、協力の輪を広げていくことで、より多くの業界関係者や消費者にメリットを享受してもらうことを目指しています。
今回の社名変更によって、株式会社ECBOスクエアは新たなスタートを切ります。スポーツとエンターテインメントの分野での革新を象徴するこの変更が、業界全体にどのような影響を与えるのか、今後が楽しみです。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ECBOスクエア
- 住所
- 東京都新宿区四谷1-1-2四谷見附ビル5F
- 電話番号
-
03-6384-1271