プロ野球カードゲーム『ドリームオーダー』の鑑定サービス開始に注目

プロ野球カードゲーム『ドリームオーダー』の鑑定が開始

株式会社コレクテストは、2024年8月23日から新たにプロ野球カードゲーム『ドリームオーダー』の鑑定サービスをスタートしました。これにより、コレクテストが提供するAI画像認証を活用したトレーディングカード（トレカ）の真贋判定とリアルタイム市場価格情報の提供を受けられるようになります。

『ドリームオーダー』の魅力

『ドリームオーダー』は、野球を題材にしたファン垂涎のトレーディングカードゲームです。プレイヤーは監督となり、選手を起用して独自の「ドリームオーダー」を組み、戦略を駆使して対戦を楽しむことができます。また、カード収集要素もあり、特定の選手を集める楽しみも魅力の一つです。ゲームは3イニング制で、実際の野球のような緊張感を味わえます。

2024年8月24日には、同ゲームの拡張パック『セ・リーグブースターパック 2024 Vol.3』と『パ・リーグブースターパック 2024 Vol.3』が発売され、それらのカードも鑑定の対象に加わるとのことです。

鑑定サービスの詳細

コレクテストが提供するVSS鑑定（バリュースカウターサービス）は、日本国内では唯一、AIを使ったトレカの真贋鑑定を行い、さらにインターネット上の取引価格を基にしたリアルタイムの市場価格情報を提供するサービスです。鑑定されたカードは、最高レベルのUVカット率を誇るアクリルホルダーに封入され、鑑定書とともに返送されます。

コレクテストは、これまでにも様々なトレカタイトルで鑑定サービスを展開しており、今回の『ドリームオーダー』を含む10タイトルで鑑定が可能になりました。他の注目タイトルには、ポケモンカードや遊戯王、ONE PIECEカードゲームなどがあります。

今後の展開

コレクテストは、今後も新たなトレーディングカードタイトルの追加鑑定を進めていくと考えています。特に、国産のトレカの鑑定サービスを強化し、偽物被害を減らすことを目指しています。

代表の岩田翼氏はトレカ愛好者としての経験を活かし、日本のトレカを守る利便性の高いサービスを提供することの重要性を強調しています。また、彼は雇用の拡大にも力を入れており、現在Webマーケターやプロダクトマネージャーの求人を行っています。