第3回「わたし大賞」の受賞作品を発表
2023年、心温まるエピソードを集めた第3回「わたし大賞」の結果がついに発表されました。このコンテストでは、全6,440件の応募作の中から、数々の感動的なストーリーが選ばれました。主催の三井住友信託銀行は、「人、モノ、コト」にスポットライトを当て、受賞作品を讃えながら、一人ひとりの心を動かし、社会全体の幸せを創造する活動を進めています。
受賞作品の紹介
わたし大賞
最も感動的な作品として選ばれたのは以下の3つです。
1.
ゴミの分別大賞 - 大村 純子 (東京都 59歳)
- 環境保護を促すメッセージが込められたこの作品は、日常生活におけるゴミの分別の重要性を呼びかけています。
2.
私の”最宝箱”賞 - 川野 裕子 (神奈川県 55歳)
- 心に残る大切なモノたちの思い出が語られた作品。人生の宝物がどれほど心を豊かにするかを教えてくれます。
3.
あなたの変顔に救われたで賞 - 小田原 迦凛(かりん) (宮崎県 18歳)
- 友達の変わった表情がもたらした笑いと安らぎのエピソード。この作品は、思わずほほ笑んでしまうユーモアが詰まっています。
準わたし大賞
次にに選ばれた準わたし大賞は10作品。感謝や勇気を感じさせる心温まる内容が多く、特に以下の作品が印象的でした。
- - 勇気をもらったプレゼント賞 - 小池 裕美(神奈川県 64歳)
- - 先に諦めないでくれてありがとう賞 - 長尾 桃花(東京都 16歳)
- - 私に母をくれたで賞 - 岡村 理江(愛媛県 53歳)
これらの作品は、人生の支えや幸福感をもたらす人との絆を強調しています。
U18賞および学校賞
特に若い世代の力を称えるU18賞には、家庭の絆や日々の感謝を歌った3作品が選ばれました。また、学校賞には、地域の教育機関がコミュニティに与える影響が評価され、以下の3校が選ばれました。
- - 秀明英光高等学校(埼玉県)
- - 北海道教育大学附属函館中学校(北海道)
- - 静岡市立宮竹小学校(静岡県)
選定委員の心あたたまる言葉
受賞作品を選定する際の委員には、詩人・藤川 幸之助さん、歌人・穂村 弘さん、エッセイスト・大平 一枝さんが名を連ねています。彼らはそれぞれ、応募作品がもたらす感謝の気持ちや、人生の希望を見出す体験を語り、明るさや優しさを広める使命について考察しました。
この「わたし大賞」は、感動的なエピソードをシェアすることで、より多くの人々に心のつながりを感じてもらいたいという願いを込めた、素晴らしい受賞制度です。受賞した全作品や受賞者の詳細は、特設サイトで確認することができます。
詳細とお問合せ
さらに詳しい情報は、
「わたし大賞」特設サイトをご覧ください。また、何か質問がある場合は、三井住友信託銀行「わたし大賞」事務局までお問い合わせください。電話受付は平日のみとなっており、メールでの問い合わせも可能です。
この心温まる活動を通じて、私たちも日々の中で感謝の気持ちを見つめ直し、周りの人々とのつながりを大切にしていきたいですね。