楽生師匠が親善大使に
2024-10-17 15:56:17

春日部市が三遊亭 楽生師匠を親善大使に任命し魅力を発信

三遊亭 楽生師匠が春日部市の新たな親善大使に任命



埼玉県春日部市の魅力を発信するため、新たに落語家の三遊亭 楽生師匠が「かすかべ親善大使」に委嘱されました。この任命は、令和6年10月5日に行われ、春日部市に深いゆかりを持つ楽生師匠が活動を通じて、地域の魅力を広めていくことが期待されています。

委嘱の背景


楽生師匠は春日部市に生まれ育ち、地元の春日部高等学校を卒業しました。この市には長年にわたり関わりを持ち、市のイベントや活動に積極的に参加してきました。そのため、彼の知名度と影響力を活かして、市のPR活動に貢献してもらうことが目的です。

委嘱式では、楽生師匠に対し、春日部市の特産品である“桐”で作られた委嘱状が贈られ、さらに特製の麦わら帽子やクラフトビール「赤沼ロマン」が贈呈されました。これらの品は、春日部市の特産品を象徴するものであり、彼が市を代表する存在となることを後押しする意味があります。

委嘱式の様子


式典で、岩谷市長から委嘱を受けた楽生師匠は、「僕が小さい頃、身近な大きな街が春日部でした。その春日部の魅力を日本中に、いや、世界に発信できたらと思います。」と意気込みを語りました。

楽生師匠の春日部についての想い


楽生師匠は、自身の春日部との縁を深く感じており、彼の記憶にはさまざまな思い出が詰まっています。父親が集団就職で春日部にやってきたことから始まり、春日部市で育まれた想い出や特産品への誇りを強く抱いています。たとえば、藤まつりや伝統的な職人が作る桐箪笥、麦わら帽子、羽子板などを、訪れる人々にぜひ体験してほしいと語ります。

美味しい春日部の名物


さらに、楽生師匠は自らのオススメとして、地元のたこ焼き屋「あま太郎」を挙げました。高校時代によく通っていたというその店のたこ焼きは、安くて美味しく、春日部市民の懐かしい味として密かに愛されている存在です。

今後の抱負


楽生師匠は、親善大使としての活動に強い意欲を燃やしています。「春日部の魅力をもっと多くの人に知ってもらい、自分のルーツでもあるこの街を誇りに思っています。春日部が持つ独自の魅力を、全国、そして世界に向けて発信していけるよう努めます」とコメントしました。

まとめ


三遊亭 楽生師匠の親善大使就任は、春日部市にとって新たな巡り合わせであり、地域の魅力を広める重要な一歩です。楽生師匠の活動を通じて、多くの人々が春日部に関心を持ち、一度は訪れてみたくなるような街づくりを期待しています。特に、春日部市民は自らの誇りと共に、彼の活動を温かく見守っていくことでしょう。


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会社情報

会社名
春日部市役所
住所
埼玉県春日部市中央7丁目2番地1
電話番号
048-736-1111

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