株式会社wesionaryTEAM、Google for Startups Accelerator Japan 2025のメンターに選出
株式会社wesionaryTEAM(所: 東京都渋谷区、代表取締役: 永田一郎)は、Google for Startups Accelerator Japan 2025のメンターコミュニティに選出されたことを発表しました。これは、日本におけるスタートアップの成長を支援するための重要な一歩です。
Google for Startups Accelerator Japanとは
このプログラムは、日本の経済と社会をデジタル技術で活性化することを目的とした10週間のアクセラレータープログラムです。成長期のスタートアップである10〜15社に対し、Googleの社員や業界専門家がメンターとして参加し、プロダクト設計、顧客獲得、リーダーシップ開発といった分野で、ワークショップと個別メンタリングセッションを提供します。参加企業には、最大35万ドルのGoogle Cloudクレジットや技術トレーニング、戦略的サポートが提供されます。
スタートアップの現状と挑戦
スタートアップはしばしば、限られたリソースの中で、持続的なビジョンを実現しなければなりません。様々な課題、例えば技術的問題からプロダクトの方向性、チームの構築、顧客の開発まで、これらは単独では解決できないものです。そのためには、経験豊富なメンターとの対話が不可欠です。このように、課題の本質を見極めるためのアプローチが求められています。
共同創造というビジョン
当社は「共創があたりまえの社会へ」というビジョンを掲げており、お客様との協働を通じてインパクトあるプロダクト開発を追求してきました。この理念は、スタートアップ支援にも適用されます。メンターとして、スタートアップの抱える課題に真摯に向き合い、解決策を共に見出していくことが、私たちの目指すところです。
提供する支援内容
実践的なプロダクト開発支援
技術選定からアーキテクチャ設計、開発プロセスの最適化に至るまで、実際的な課題解決を支援します。
UXリサーチに基づく課題設定
ユーザーインタビューやプロトタイピングなどを駆使し、真に解決すべき課題を見極めるプロセスを支援します。
共創の場づくり
心理的安全性を重視したチーム作り、効果的なコラボレーション、透明なコミュニケーション設計すなわち、「共創の場」を創るための知見を共有します。
戦略的アドバイス
MVP(最小限の実用的製品)開発からスケールアップに至るまで、各成長段階に応じた技術的、組織的な課題への戦略的なアドバイスを行います。
今後の展望
このメンタリング活動を通じて、スタートアップとの持続的な関係構築を目指しています。プログラム終了後も、必要に応じてサポートを続けることで、長期的な成長を助けてまいります。また、メンタリング活動で得た知見を会社のサービスやプロセスに活かし、より高い価値を既存の顧客に対しても提供できるよう、努力していきます。弊社では、新規事業開発や業務プロセスの最適化、DX(デジタルトランスフォーメーション)化に関するご相談を承っております。規模や業界を問わず、最適な提案を行います。お問い合わせはお気軽にどうぞ。
終わりに
このたび、代表取締役の永田一郎が発表したように、スタートアップエコシステムへの貢献に向けたこの挑戦には、我々全員の期待が寄せられています。スタートアップとの共創を通じて、私たち自身も学び続け、成長していくことを目指します。これからも共に改革を進め、昨日よりも明日へ向けたイノベーションを育んでいきたいと考えています。