TECH.C.が誇る学生たちの新たな成果
先日、第11回全国専門学校CG作品コンテストで嬉しいニュースが届きました。東京デザインテクノロジーセンター専門学校(TECH.C.)のスーパーCGクリエイター専攻3年生、久我さんがリーダーを務めるチームが、動画部門において奨励賞を受賞しました。この受賞に輝いた作品は「明日天気にな~れ」で、その制作過程や久我さんのコメントを通じて、今回の成果に迫ります。
受賞した作品「明日天気にな~れ」
作品の完成度は高く、こちらから視聴することができます。
受賞作品のリンク
久我さんは作品制作に関して、「半年間、チームで試行錯誤しながら制作したこの作品が評価されたことを非常に嬉しく思います。制作を通じて、映像に必要なストーリーや構図、テンポ感について多くを学びました。今後も私たちのこだわりを大切にした作品に取り組みます」と語っています。
CG作品コンテストの功績
実はTECH.C.の学生たちは、昨年の第10回専門学校CG作品コンテストでも、動画部門で準グランプリを受賞しています。その時の作品「ねえ、放課後今から」も触れておきたいと思います。こちらから視聴可能です。
準グランプリ作品のリンク
また、静止画3D部門では「ハノイ旧市街の線路」が奨励賞を受賞しており、TECH.C.の学生たちの実力が証明されているのです。
CG・映像プロジェクトの独自性
これらの作品は、TECH.C.のカリキュラムの一環である「CG・映像プロジェクト」にて制作されています。このプロジェクトでは、チームで約5ヶ月かけて1つの作品を作り上げます。会議を通じたアイデア出しから、リファレンス集め、下書き、モデリング、アニメーションといった一連の作業は、プロフェッショナルな現場での制作過程にそっくりです。このため、学生たちは技術力だけでなく、コミュニケーション力やチームマネジメント力、トラブルシューティングスキルなど、実社会で必要なスキルを幅広く習得することができます。
未経験者でも大歓迎のオープンキャンパス
TECH.C.では、CG制作を学べる専門分野が多岐にわたります。例えば、4年制のスーパーCGクリエイター専攻では、基礎から高度なCG制作技術を実践的に習得可能です。また、3年制のCGクリエイター専攻では、映画、ゲーム、アニメのクオリティを高める技術を学びます。
オープンキャンパスでは、実際にCG制作の体験授業が行われています。プロが使用するMayaや3dSMaxなどのソフトを使って現役の講師から学べるため、初心者でも安心して参加できます。興味のある方は、ぜひ参加してみてください。オープンキャンパスの詳細と申込は
こちらから確認できます。
終わりに
TECH.C.は「産学協同」を活かしたユニークな教育体制を持ち、ゲームやVTuber、IT、AI、ロボットなど多様な業界を目指すことができます。教育を通して、創造力や新しい考えを生み出す力、そして人々に感動を与える力を身につけることが可能です。これからもTECH.C.の活動や学生たちの活躍に目が離せません。
住所:東京都新宿区高田馬場2-11-10
お問い合わせ電話番号:0120-00-5586
公式ウェブサイト:
TECH.C.公式サイト