猫と飼い主のウェルビーイング向上を目指す資金調達発表

新たな猫との生活の形

キヤノンマーケティングジャパンと株式会社RABOが協力して、猫とその飼い主のウェルビーイングを向上させるプロジェクトが始まることが発表されました。この取り組みは、2024年11月27日に行われる資金調達の発表によって明らかにされ、猫と飼い主が共に過ごす日々をより豊かにすることを目的としています。

ペットとの生活が変わる時代

広がりを見せるペット産業において、ペットの高齢化や飼い主のライフスタイルの変化は重要なテーマとなっています。キヤノンマーケティングジャパンのグループマネージャーである廣瀬智一氏は、昔から人間とペットは深い絆で結ばれてきたものの、現在はその関係が新たな課題に直面していると指摘しています。彼は、テクノロジーを活用した猫の健康管理を通じて、飼い主のQOL（クオリティ・オブ・ライフ）の向上を目指しているのです。

キャトログによる健康管理

今回のプロジェクトでは、猫の健康を見守るために開発された『Catlog（キャトログ）』というデバイスが活用されます。このデバイスは、猫の日常データをAIが解析し、行動や健康状態を直感的に把握することができる仕組みを持っています。これにより、飼い主は愛猫の体調を簡単に知ることができ、適切なケアが可能になります。

期待される成果

グローバル・ブレインの坂本祥子氏は、最初に株式会社RABOの代表である伊豫愉芸子氏と出会った際、その情熱に感銘を受けたと語っています。猫への深い愛情と新たな挑戦を続けてきた彼女と協力できることを嬉しく思っており、猫と飼い主が共に長い時間を過ごせる未来を実現したいと話しています。

テクノロジーと愛情の融合

すべての取り組みは、猫様のために行われます。Catlogは、猫と飼い主が共に幸せで健康的な生活を送るための頼もしいパートナーです。日々の生活をしっかりサポートし、愛猫が健やかに過ごす手助けをしてくれます。

企業情報

このプロジェクトを進める株式会社RABOは、2018年に設立された企業で、最新のテクノロジーを用いて猫の健康管理を行う製品を提供しています。代表取締役社長の伊豫愉芸子氏は、このプロジェクトに込めた思いと今後の展望についてコメントしています。企業の公式サイトでは、Catlogの詳細やアプリの体験が可能です。

Webサイト：Catlog公式サイト
アプリを体験する：Catlogアプリのデモ

今後もこちらのプロジェクトに注目し、更新をお待ちください。