『バントマン』の魅力
2024-10-08 10:59:09

鈴木伸之主演の新ドラマ『バントマン』が描く野球の感動と葛藤

鈴木伸之が挑む新感覚スポーツドラマ『バントマン』



東海テレビが放送する新たなスポーツ・エンターテインメントドラマ『バントマン』が、10月12日(土)からスタートします。本作は、中日ドラゴンズの全面協力のもと制作され、主人公・柳澤大翔を鈴木伸之が演じます。彼はかつてドラゴンズで華々しいデビューを果たした青年ですが、ケガやスランプに悩まされついに戦力外通告を受けてしまいます。そんな彼が「バントマン」として奮闘し、仲間やファンに支えられながら再び野球界に戻ろうとする姿を描きます。

ドラマの舞台はバンテリンドームナゴヤ



本作の一つの大きな魅力は、そのロケーションにあります。名古屋のバンテリンドームで撮影が行われたことで、本格的な野球シーンが実現しました。鈴木は撮影を前に「バンテリンドームで撮影するのは本当に楽しみです」と語っており、グラウンドに降り立つ前には一礼をする姿勢が印象的です。さらに、ドラマの中では試合やバッティング練習といった多くの野球関連シーンが盛り込まれており、そのため鈴木は日頃からトレーニングを重ねてきました。

「撮影中は手のひらにマメができるほど」と語る鈴木のストイックな姿勢は、彼の鋭いバッティングにも表れていました。撮影では特にホームランを打つシーンでは、打球が飛ぶ方向や高さにこだわる必要があり、鈴木は自己のフォームを磨き上げて挑みました。カメラマンからも「CG合成はいらないんじゃないの?」と絶賛されるシーンが仕上がり、観客役のエキストラも大いに盛り上がったといいます。

鈴木伸之の野球への愛と闘志



鈴木にとってドラゴンズはただの仕事の現場ではなく、彼自身が大ファンである球団で育った思い入れのある場所です。「ドラゴンズの歴史にはたくさんの感動が詰まっている。ペナントを見ると思いが強くなります」と語る鈴木が、現場での撮影を通していかにドラマにリアルさを持ち込むかが重要です。彼の演じる柳澤は解雇されてもなお、現役選手でいたいという熱い想いを胸にしており、この強い気持ちを体現できることでしょう。

未来を見据えたストーリー展開



『バントマン』ではただの野球ドラマではなく、主人公が仲間や周囲の支援を受けながら成長していく物語が展開されます。若手選手やスタッフの絆が描かれ、その中にある人間ドラマも見逃せません。今回のドラマを通じて、観る者に野球の楽しさや厳しさ、そして仲間との絆を再認識させることでしょう。

このドラマの初回は10月12日(土)23時40分からの放送。その後も毎週土曜日に放送される予定です。鈴木が演じる柳澤がどのように成長し、野球界に返り咲くのか、ぜひその目で確かめてください。今までにない新しい野球ドラマとして、多くの視聴者に愛されることを期待しています。


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