いわきFC新スタジアム建設プロジェクトが始動
いわきFCは2023年9月26日より、新スタジアム建設に向けた第1回クラウドファンディング「IWAKI STADIUM LABO 会員」の募集を開始しました。このプロジェクトは、地域の夢を具現化するための重要な第一歩です。
プロジェクトの概要
いわきFCの新スタジアム建設プロジェクトは、単なるサッカーのための場を創造するものではなく、地域全体に影響を与えるプロジェクトです。これまでの活動を支えてくれたファンや地域の皆さまと力を合わせて、地域の未来を形づくることを目的としています。
クラウドファンディングの詳細
今回のクラウドファンディングでは、目標金額3000万円を設定し、募集期間は11月3日までです。支援者には以下の特典が用意されています。
- - 10,000円コース: メンバーシップカード、スタジアム敷地内に名前を刻む権利。
- - 15,000円コース(限定1,000名): メンバーシップカード、名前刻印、新スタジアム10周年記念誌。
- - 100,000円コース(限定30名): 上記に加え、全選手サイン入りの10周年記念ユニフォーム(サイズ選択不可)。
これらの特典を通じて、支援者はスタジアム構想の進行に参加することができます。新スタジアムが完成した際には、支援者として名前が刻まれるため、特別な思い出を作ることができるでしょう。
資金の使途と今後の展望
集まった資金は、スタジアムプロジェクトに必要な計画および設計費用として使用されます。長期的なプロジェクトであるため、今後もフェーズを区切って支援を求める予定です。
大倉智・代表取締役コメント
いわきFCの大倉智代表は、クラウドファンディングに際し、ファンと地域のサポートの重要性を強調しています。「私たちのスタジアム構想は、地域全体を巻き込むプロジェクトです。試合の日だけでなく、地域の拠点としても機能する場を目指しています。サポーターの力を借りて、この夢を実現していきたい。」と語っています。
このプロジェクトは、地域が一体となって夢を実現するためのものであり、それぞれの皆さまの応援が大きな力になります。いわきFCと共に、新スタジアムの完成を迎える日を心待ちにしましょう。スタジアム完成後には、地域に歓声が響き渡り、子どもたちが夢を語り合える新しい場が築かれます。皆さん一人一人の支援が、この新たなハブとなるスタジアムの実現を支えます。