株式会社ecoプロパティーズが系統用蓄電池ファンドのAM業務を受託

株式会社ecoプロパティーズ、系統用蓄電池ファンドのAM業務を受託

2025年12月22日、株式会社ecoプロパティーズ（本社：東京都千代田区、代表取締役：福島雅）は、新たに系統用蓄電池に特化した私募ファンドのアセットマネジメント（以下「AM」）業務を受託したことを発表しました。このプロジェクトは、再生可能エネルギーを活用した持続可能な社会の実現に向けた重要なステップとなります。

ファンドの概要

今回の私募ファンドは、名称は合同会社として非開示ですが、運用開始は2025年12月を予定しています。アセットのタイプは系統用蓄電池の開発型ということで、今後の開発スケジュールも注目されています。

電力の安定供給は、エネルギー転換政策の進展に伴い、ますます重要な課題となっています。ecopropertiesは、物流不動産、データセンター、系統用蓄電池という主にインフラを支える領域に特化したAM業務を展開することによって、土地取得から開発、運用に至るまで一貫したサービスを提供し、社会問題の解決に寄与してきました。

エネルギーと社会課題の関係

特に、国内のエネルギー政策の推進により、再生可能エネルギーの比率が高まる中、電力系統の安定化には系統用蓄電池の存在が不可欠となっています。このような背景のもとで、当社とグループ会社である日本蓄電池株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：漆原秀一）は、系統用蓄電池に対する設備投資や事業開発を積極的に進めています。

前回12月9日に発表した第1弾ファンド同様、今回は新たに資金調達を行い、系統用蓄電池事業の成長を一層加速させることを目標としています。リスクを分散しながら安定した収益を確保することで、投資家に対しても長期的かつ安定的な収益の提供を目指しています。

社会課題解決への寄与

この新たなファンドを通じて、当社は投資家に対する信頼を深めつつ、社会課題の解決へ向けた取り組みをさらなる進展させる考えです。系統用蓄電池は、将来的なエネルギー需要の増加に対応するための重要な要素となるでしょう。このようなイニシアティブにより、持続可能なエネルギー社会の実現が期待されています。

お問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。
株式会社ecoプロパティーズ
電話：03-6268-8900
E-mail：[email protected]

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