風間杜夫の新作
2024-07-26 11:01:01

トム・プロジェクトの30周年が魅せる風間杜夫ひとり芝居の新作

トム・プロジェクトの30周年を祝った新たな挑戦



2024年10月、東京都の本多劇場でトム・プロジェクト主催の風間杜夫ひとり芝居が上演されることが発表されました。記念すべき30周年を迎え、その一環として迎えられる今回の作品は、過去に数々の名作を生んできた牛山明シリーズの続編であり、新たにバンコクを舞台にした冒険が繰り広げられます。興奮の生演劇を体験できるチャンスが訪れました!

新作の概要と公演情報



新作タイトルは『カラオケマン ミッション・インポッシブル~牛山明、バンコクに死す~』。上演日は2024年10月11日から17日まで。本公演のチケットは、昨年の『カラオケマン 最後のロマンス』に引き続き、風間杜夫が演じる牛山明の新たな物語が展開されます。主催者のトム・プロジェクトは、37年間ひとり芝居を追求してきた風間杜夫と、作・演出を務める水谷龍二との息の合ったタッグで、今回も期待を裏切ることなく、観客を魅了することでしょう。

牛山明シリーズの歩み



牛山明シリーズは、1997年からスタートした風間杜夫のライフワークであり、27年間の長きにわたり続いてきた人気シリーズです。これまでに全五部作で国内外の多くのステージを踏んできました。特に、2003年には三部作を一挙上演し、文化庁芸術祭賞大賞など、数多くの受賞歴を誇ります。2010年には集大成として五部作を一挙上演し、演劇史に大きな足跡を残しました。

2010年以降、牛山明の姿は見ることができなくなりましたが、2021年には『帰ってきたカラオケマン』として11年ぶりの復活。そこでまたもや風間杜夫の優れた演技が評価され、毎日芸術賞を受賞するなど、多くのファンに感動を提供しました。

バンコクに挑む牛山明



今回の新作では、牛山明がバンコクで繰り広げるミッションに挑むことになります。あらすじによると、毎日元気に歌う司会者の牛山明に、バンコクで失踪した元部下を救うという仕事が舞い込む。次々と襲いかかる困難やアクシデントを乗り越え、果たして牛山の運命はどうなるのか、笑いと緊迫した心の動きに観客は息を呑むことでしょう。

過去作品の魅力



過去の作品も数々の感動を生んできました。第一部『カラオケマン』では、平凡なサラリーマンの悩みを描き。第二部『旅の空』では記憶喪失の冒険が続きます。第三部『一人』では、大衆演劇の中で再生を試み、第六部『帰ってきたカラオケマン』では72歳の牛山が新たな人生に挑戦。昨年の『カラオケマン 最後のロマンス』では、選挙に挑戦する姿が描かれ、そのお調子者ぶりが観客を笑わせました。

公演詳細とチケット情報



公演は、10月11日から17日までの間に複数回行われ、各日程の終演後にはアフタートークも予定されています。チケットは一般6,000円、25歳以下のU-25は3,000円、シニアは5,500円で販売されます。興味のある方は公式サイトやカンフェティで早めにチケットを入手することをお勧めします。

風間杜夫の新たな挑戦をぜひ、その目で観てください!


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会社情報

会社名
ロングランプランニング株式会社
住所
東京都新宿区袋町25番地
電話番号
03-6228-1240

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