悲しい過去を振り返る『だいたいヒトがやらかしました絶滅生物事典』
この度、新刊『だいたいヒトがやらかしました絶滅生物事典』が登場しました。本書は、国立科学博物館の特別展「大絶滅展」と連携しており、そのテーマは非常に重要です。私たち人間は、地球上に出現して以来、多くの生物を絶滅に追いやってしまいました。その歴史を知り、反省することは、未来の生態系を守る上で欠かせません。
書籍の概要
本書は、かつてこの地球上に存在していたが、様々な理由で絶滅した生物たちを紹介しています。オールカラーの美しいイラストとマンガが、豊富な説明文とともに楽しく生物たちの物語を解説します。監修を務めるのは、国立科学博物館の木村由莉先生であり、彼女の専門知識が本書に生きています。
どのような生物が登場するのか?
本書が特に特徴的なのは、歴史的な「ビッグファイブ」における大絶滅だけでなく、ヒトの影響で絶滅した生物に焦点を当てています。現代は「第6の大絶滅期」とも呼ばれ、私たちの行動が生態系に与える影響を考える姿勢が求められています。
本書を通じて、読者は、過去の絶滅事件とその背後にある人間の「やらかし」を知ることができます。その結果として、私たちの未来に何を残せるのか、自問自答する契機となるでしょう。
著者たちのプロフィール
- - 木村由莉:国立科学博物館の進化古生物研究グループの研究主幹であり、古生物学の第一人者。多くの古生物関連書籍を監修し、広範な知識を持っています。
- - ウラケン・ボルボックス:イラストレーターとして活躍し、生物の多様性をテーマにした作品を多数手掛けています。本書では、イラストと漫画で作品を彩ります。
- - 山見 実香:サイエンスライターとして活躍し、大学院での生物学の研究を経て、生物に関する多様な記事を執筆しています。
まとめ
この『だいたいヒトがやらかしました絶滅生物事典』は、ただの情報書籍ではなく、私たちが持つべき視点を提供してくれる一冊です。絶滅した生物たちのことを知ることで、今私たちが生きる地球に何が求められているのか、考えを巡らせることができるでしょう。興味を持たれた方は、ぜひ手に取ってみてください。