安城市立安城南部小学校で行われた夢を語るイベント

シーホース三河が安城南部小学校に夢を共有

2025年6月17日、バスケットボールチーム・シーホース三河の元澤誠選手が安城市立安城南部小学校を訪れる貴重な機会がありました。地元の子どもたちとの交流を通じて、夢や目標の重要性を伝える講演が行われました。この訪問は、シーホース三河が推進しているサスティナビリティプロジェクト「Be With」の一環として実施されました。

夢を支えるメッセージ

元澤選手は、児童たちに「自分の選択に後悔をしないことが大切だ」とのメッセージを届けました。自らの競技人生における選択や挑戦の経験を踏まえ、子どもたちが自分の夢を追い求める勇気を持つことの重要性を訴えました。彼の言葉に、子どもたちは真剣に耳を傾け、夢について考える良い機会となったようです。

体育の授業でのパフォーマンス

講演後の体育の授業では、元澤選手が実演するダンクシュートに子どもたちは大興奮。彼の迫力あるプレーを目の当たりにし、子どもたちの目は輝いていました。普段は教室で過ごす時間とは違い、元澤選手の指導の下で体を動かす楽しさを体験できたことは、子どもたちにとって貴重な思い出となったことでしょう。

給食を共にするひととき

体育の授業が終わった後、元澤選手と児童たちは一緒に給食を楽しむひとときも過ごしました。通常の学校生活ではなかなか見ることのできない光景で、子どもたちにとって心温まるエピソードの一環となりました。食事を共にすることで、選手と児童の距離も縮まり、より良い交流ができたことでしょう。

持続可能な地域づくりへの貢献

シーホース三河は、2022-23シーズンより「Be With」と名付けたSDGsプロジェクトを始動させ、持続可能な開発目標（SDGs）の達成に向けた取り組みを進めています。地域に根差した活動を行いながら、まちづくりやひとづくりを推進し、地域活性化を目指しています。元澤選手の訪問は、こうした活動の重要な一環であり、地域の未来に向けた大きな一歩といえるでしょう。

今後もシーホース三河は、地域とのつながりを大切にしながら、子どもたちに夢や目標を持つことの大切さを伝えるイベントやプロジェクトを続けていく予定です。この取り組みが、より多くの子どもたちの未来を明るく照らすことを願っています。