季刊公募ガイド2025年春号のご紹介
株式会社公募ガイド社が発行する国内唯一のコンテスト情報専門誌『季刊公募ガイド』の2025年春号が、2025年4月9日に発売されます。今回の特集テーマは「動物と文学」。このテーマは、昔から作家にとって大きなインスピレーション源であり、ペットたちは家族以上の存在として、私たちの生活に寄り添っています。動物文学とは何か、そしてどのように書くのか、興味をもたれている方々には必見の内容です!
特集内容
今回の春号の特集では、動物文豪たちの小さな家族を紹介したり、動物文学の系譜を辿って、数々の文学作品に登場する動物の重要性を分析しています。古典的な作品である「ごんぎつね」や「シートン動物記」から現代作品まで、幅広い視点で動物文学を考察します。
【文豪の小さな家族たち】では、大佛次郎や室生犀星、川端康成といった著名な文豪の動物への愛情を相関図で解説し、彼らがどのように作品に動物を取り入れていたのかが明らかになるでしょう。
【動物文学その系譜】では、動物がテーマの文学作品に触れ、その背後にある文化的背景や、作家に与えた影響に迫ります。
また、【今こそ、エッセイ虎の巻】という第2特集では、ペットをテーマにする際のアプローチや、注意すべきポイントを詳細に解説。ペットがいる方には書くための具体的なアドバイスを通じて、クリエイティブなインスピレーションを提供します。
注目の新連載
さらに、今号ではお笑い芸人であり漫画家の矢部太郎さんの新連載「矢部太郎の創作ひとやすみ」がスタートします。これまで数々のベストセラーを手掛けてきた矢部さんが、癒しをテーマにした漫画とやさしいエッセイを披露。彼の独特な絵柄と温かい語り口に触れることで、読者は心温まるひとときを過ごすことができるでしょう。
岸本葉子さんによるエッセイ公募
今号の目玉は、岸本葉子さんによる1000字エッセイ公募「おい・おい」です。この公募は、「老い」をテーマにしたエッセイを募集し、バラエティに富んだ作品を通して、老いることへの理解を深めることを目指しています。選考を担当する岸本さんが語るエッセイの秘訣も必見です。
連載コーナーも充実
季刊公募ガイドは、連載コーナーでも豊富なラインナップを展開しています。
- - 第12回選考会の特集には、高橋源一郎さんと川﨑秋子さんが登場。
- - 第13回募集開始には、夢枕獏さんのスペシャルインタビューも掲載。
- - 中村航さんによる「プロットだけ大賞」や、せきしろの自由律俳句添削など、多彩な内容をお楽しみいただけます。
購入方法
季刊公募ガイド2025年春号は、定価880円(税込み)で、書店や公式サイトでの購入が可能です。2025年4月9日以降には、全国の書店に並ぶ予定です。興味を持った方は、ぜひ特集内容を手に取って楽しんでみてください。
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会社概要
株式会社公募ガイド社は1985年に創刊された、日本初の公式コンテスト情報専門誌を発行しています。同社の理念は「公募を楽しみつくすメディア」であり、創作を目指す皆様に向けて大いに役立つ情報を提供しています。