東京経済大学が開催するSDGsシンポジウムと受賞報告

東京経済大学が開催するSDGsシンポジウムと学生たちの受賞報告

東京経済大学では、2024年12月4日に「世界の言葉とやさしい日本語」をテーマにしたSDGsシンポジウムが開催されます。このシンポジウムは、地域社会における言語のダイバーシティやインクルージョンを考える重要なイベントとなっています。

シンポジウムの内容

このシンポジウムでは、外国出身の方々が母国の言語と日本語を学ぶ際の体験についてお話しします。特に、日本語をより理解しやすくするための「やさしい日本語」の重要性についても深く考察します。彼らのバックグラウンドを理解し、共生の社会を築くための手掛かりになることでしょう。

実施日時は2024年12月4日の16:30から18:30、会場は東京経済大学国分寺キャンパス内のフォワードホールです。定員は100名で参加は無料です。申し込みは先着順で、定員に達し次第、受付を終了します。詳しくは大学の公式サイトをご覧ください。

経済学部の栄冠

同大学経済学部からは、石川雅也ゼミが速報で最優秀賞及び敢闘賞を受賞したことが報告されました。この賞は、日本銀行が主催する「日銀グランプリ」で、全国の大学から139の応募が集まりました。石川ゼミはその中から2チームが進出し、最優秀賞と敢闘賞という素晴らしい結果を収めています。

最優秀賞を獲得したタイトルは「Future Can Change」で、脱炭素行動についての提案が評価されました。受賞メンバーを讃える石川教授のメッセージには、準備の際の支えとなった指導者の助言や学生たちの真剣な取り組みがあったことが触れられています。

その他のイベント情報

東京経済大学では、様々なイベントや講演が控えています。例えば、12月18日には「レイチェル・カーソンと現代」と題した書籍のトークイベント、また12月14日には「錯視の数理」についての学術講演会が予定されています。

この機会にぜひ、東京経済大学での活動に参加し、様々な学びを得てみてはいかがでしょうか。