手作りお箸寄贈
2025-02-27 15:20:15

メットライフ生命、手作りお箸を広島に寄贈し地域支援へ

2月26日、メットライフ生命保険株式会社は、広島県の公益財団法人ひろしまこども夢財団に対し手作りのお箸1,000膳を贈呈する式典を、広島県庁にて開催しました。この寄贈は、メットライフ生命が掲げるサステナビリティへの取り組みの一環として行われました。代表執行役のディルク・オステイン会長と、同社の執行役員でサステナビリティ企画担当の長尾宗尚氏が出席し、贈呈式ではひろしまこども夢財団の理事長、藤原久美子氏と挨拶を交わしました。

このプロジェクトは、社員がボランティアで仕上げたお箸を使用しており、地域に貢献し、環境保護にも寄与することを目的としています。お箸は、宮城県の「エコラの森」で採れた木の端材を利用して作られ、石川県輪島市の企業で加工された後、社員の手によって仕上げられます。各お箸には、手書きのメッセージが添えられており、心温まる贈り物となっています。

メットライフ生命では「ともに歩んでゆく、よりたしかな未来に向けて」という企業理念のもと、サステナビリティを経営の重要な方針に位置付けています。特に地域社会の創造や環境保護に向けて特に注力しており、この取り組みはその一環として位置づけられています。メットライフは、これらのお箸を広島県の子育て支援に役立ててほしいと期待しております。

「エコラの森」は、NPO法人しんりんが約30年前にリゾート開発を断念した後、荒廃した約260ヘクタールの森林を蘇らせる活動の拠点です。その後、ここから出た木材が手作りのお箸へと生まれ変わるまでが、地域との繋がりを持つ重要なプロセスとなっています。特に、環境を守りつつ地域経済に貢献できるこの取り組みは、多くの人々に感謝されることでしょう。

メットライフ生命は、今後も持続可能な社会を実現するための努力を続けていく方針です。誰もが健康で豊かな人生を送れるよう、地域社会や環境に配慮した活動を広げていきます。子どもたちが安心できる環境を整えるためのこれらの施策は、社員の協力があってこそ実現されたものです。社員の熱意と情熱が込められたお箸は、子どもたちの未来へ向けた架け橋となることでしょう。

寄贈されたお箸は、広島県内で子育てを支援する活動に活用され、地域の子どもたちに温かい手がかりとして届くことを願っています。そして、メットライフ生命は、今後もこのような活動を積極的に行い、持続可能な社会の実現に貢献していく意志を示しました。


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会社情報

会社名
メットライフ生命保険株式会社
住所
東京都千代田区紀尾井町1番3号東京ガーデンテラス紀尾井町紀尾井タワー
電話番号

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