宝塚で「大人の社会科見学」を楽しむ特別なイベントが開催！

「ゆめ・まち大人の社会科見学in宝塚（2024）」が、8月31日（土）と9月14日（土）に阪急阪神ホールディングスの主催で開催されます。この取り組みは、地域の市民団体と協力し、参加者が宝塚市の魅力を発見し、深く味わうことを目的としています。

イベントは、参加者がアート作品制作や打楽器造りを通じて、宝塚への愛情を高める機会を提供します。第1回は「自然にふれる」をテーマに、武庫川と地域の共生を学びます。参加者は武庫川の石を使用したペーパーウェイト作りを体験し、地域の自然に親しむ過程を楽しむことができます。

続く第2回では「未来をおもう」をテーマに、子どもたちの創造性を育む活動に関するクラスが提供され、ダンボールを使用した打楽器作りを体験します。ここでの経験が、地域に根付く芸術活動や子どもの発想を育むきっかけとなるでしょう。

特別イベントとして、9月28日（土）には「まちをもりあげる」をテーマにした交流会が開催されます。ここでは、市民団体の皆さんとの交流に加え、臨床美術の技法を用いたアートワークも行われます。参加者同士の意見交換やアイデアの共有を通じて、地域活動を活発化させる情報を得る貴重な機会となるでしょう。

本イベントは、阪急阪神ホールディングスが推進する「未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環としており、地域に住む人々が共に支え合い、宝塚という町の魅力を再発見する手助けをします。社会科見学の枠を超えて、地域との新たなつながりが生まれることを期待しています。

イベントは18歳以上の方を対象としており、各回参加者は約20名を予定しています。参加費は第1回・第2回でそれぞれ1,000円、特別回は無料で提供されます。この参加費は全額、地域を支える団体に寄付されるため、参加者は楽しむだけでなく、地域貢献にもつながることが特徴です。応募は7月25日ラインより受け付けており、定員に達し次第、締め切られますので、早めの申し込みをお勧めします。

この機会に、ちょっとした冒険気分で宝塚の魅力を再発見してみませんか？新しい出会いや、心豊かな時間があなたを待っています。より詳しい情報や応募方法については、特設ウェブサイト（https://stajimo.jp/?page_id=22001）をご確認ください。

主催者である阪急阪神ホールディングス株式会社と宝塚市の共催、および株式会社ウェルビーイング阪急阪神が企画・運営を行っています。気になる方はぜひ、お気軽にお問い合わせください。