新作ゲーム『ツーポイントミュージアム』の魅力に迫る
株式会社セガが手掛ける新たな経営シミュレーションゲーム『ツーポイントミュージアム』では、プレイヤーが博物館の運営を楽しむことができます。最近、ゲームに登場する「先史時代」と「植物」をテーマにした展示品が発表され、注目を集めています。
ツーポイント州の多彩な展示品
『ツーポイントミュージアム』の舞台となる「ツーポイント州」には、プレイヤーが博物館に設置可能なさまざまなテーマの展示品が用意されています。新たに開放されたシティ「メメント・マイル」の遠征先エリア「ボーン・ベルト」では、その中から「先史時代」と「植物」に関連するユニークな展示品を見つけることができます。
先史時代の展示品
この展示は、複数のパーツを組み合わせたヨセアツメサウルスの骨格標本です。調和のない要素が見事に結集した独特の形状が特徴で、来館者の興味を引くことでしょう。
古代の時代に普通に一家庭に一台あったと言われるこのプロトコンピューターは、先史時代の革新的なアイテムとして頭の中で想像をかき立てます。
凍った状態で保存された原始人の標本は、時間が止まっているかのようです。氷漬けの彼らは、過去から現代に目覚めることができたら何が起きているのかと驚くことでしょう。管理が悪ければ、解凍された原始人が博物館内を自由に動き回り、来館者を驚かせる事態も予想されます。
植物をテーマにした展示品
不思議なウインナーソーセージが実る木がボーン・ベルトのどこかに隠れているかもしれません。このユーモア溢れる植物は、四季を通じて楽しめます。
サーカスのテントをモチーフにしたユニークな模様を持つこの花は、一見して楽しませてくれますが、近づくと危険が待っています。食べられたら本当にピエロになってしまうかもしれません。
驚異の臭いを放つこの植物は、手間をかけないと劣化してしまう要注意の存在です。嗅覚に訴えかけるその特徴は、記憶に残ることでしょう。
ゲームの基本情報と魅力
『ツーポイントミュージアム』は、博物館の運営を楽しみながら独自の世界観を体験できるゲームです。プレイヤーは、一癖ある展示品を収集し、クリエイティブな館内ツアーを創出します。この新作の魅力は、その遊びの幅広さとユニークな要素の豊富さです。
セガグループのTwo Point Studiosが開発する本作は、2018年8月に発売された『ツーポイントホスピタル』に続くもので、シミュレーションゲームファンにはたまらない内容となっています。プレイヤーは自分だけの「最高の博物館」を目指して、さまざまな挑戦に立ち向かっていきます。
正式な発売日は、2025年3月5日(水)にXbox Series X|S及びSteamデジタル版が、また2025年4月17日(木)にPlayStation®5版がリリース予定です。価格は基本的に3,535円(税込)から、エクスプローラーエディションが4,444円(税込)となっています。これからの展開に注目が集まる中で、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?