トータルフィットネスアプリ『SPORY Fitness』が新機能を追加
昨今、健康への関心が高まる中、フィットネスクラブ市場は急速に進化を遂げています。特に、2020年からのコロナ禍においては、自宅でのトレーニング需要が急増。そこで登場したのが、トータルフィットネスアプリ『SPORY Fitness』です。このアプリでは、パーソナルトレーニング機能を追加し、ユーザーは自分に合ったトレーニングメニューを手軽に自宅で体験できます。
コロナ禍におけるフィットネスの変化
私たちの日常生活はコロナウイルスの影響で大きく変わりました。フィットネスクラブの利用者数は減少したものの、自宅での運動意欲が高まり、さまざまな形態のフィットネスが新たに浸透してきています。特にパーソナルトレーニングは、その個別性と効果から人気を集めているものの、料金の高さや初心者への敷居の高さが課題でした。
SPORY Fitnessは、そんな中で用意されたソリューションです。自宅で気軽にレッスンを受けられるトレーニング動画の配信に加え、自分にぴったりのトレーニングメニューを表示する機能が新たに加わりました。今後、ユーザーの健康増進をサポートすることが期待されています。
ユーザーのデータを活用したパーソナルトレーニング機能
2022年5月からの新機能では、ユーザーデータを元に、個々のユーザーに最適なトレーニングメニューを自動で提供。例えば、トレーニング履歴やフィットネスレベルに基づいて、同程度の強度もしくは少しチャレンジングなメニューが提案されます。利用者は、その日の気分や体調に応じて、強度やメニューを調整することも可能です。
さらに年内中には、自分が鍛えたい部位に応じた精度の高いトレーニングメニューの提案や、リアルタイムでのオンラインレッスン機能も実装される予定です。また、トップクラスの整形外科医が監修し、不調からの復帰をサポートする動画も配信予定で、人々の健康寿命の延長につながることが期待されています。
ユーザーインターフェースの向上
新機能の開始に合わせて、アプリのデザインも一新されました。プロデューサーの西原正浩氏が監修し、より直感的で操作しやすいインターフェースが実現。ユーザーは特定の「スポーツ種目」や「鍛えたい部分」、さらには「トレーナー」を選ぶことで、簡単に目的のメニューへアクセスできます。
SPORY構想とアスリートの支援
またSPORY Fitnessは、アスリートの価値を社会に還元するための『SPORY構想』を展開しています。この取り組みには、多数のトップアスリートが参加し、アスリートから直接学べる機会を提供。現在では、全体で約30名のアスリートと契約し、彼らが実践してきたトレーニングメニューや技術を提供しています。
これからの展望
2021年にiOSおよびAndroidアプリをリリースし、多くのユーザーに支持されているSPORY Fitness。ただトレーニング動画を提供するだけではなく、今後は競技技術を学ぶためのコンテンツも拡充する計画があります。アスリートとのコラボレーションを通じて、心身の健康をより豊かにするため、日々進化を続けています。アプリは無料でダウンロード可能で、健康的なライフスタイルを目指す人々に向けた積極的なサポートを行っていく方針です。
詳細情報やアプリのダウンロードは、
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