マル川建設、南九州市川辺文化会館ネーミングライツ取得で「marukawaホール」誕生！地域貢献への取り組みも

マル川建設、南九州市川辺文化会館ネーミングライツ取得で「marukawaホール」誕生！地域への貢献も

鹿児島県南九州市に本社を置くマル川建設株式会社が、同市川辺文化会館のネーミングライツを取得し、4月12日、新たな名称「marukawaホール」としてリニューアルオープンしました。

マル川建設は、新築住宅などを中心とした住生活事業を展開する地元企業です。代表取締役の川原和人氏をはじめとする関係者らが参加した除幕式には、南九州市長や教育長も出席。式典では、鹿児島県産木材を使用した新しいベンチも寄贈され、ホールの利便性向上への貢献が示されました。

代表取締役川原氏の思い：地域文化への深い愛着

川原和人氏は、幼少期から川辺文化会館に親しみ、お遊戯会や演奏会、映画鑑賞など、数々の思い出をこの場所で過ごしたと語ります。地域文化の中心として、市民生活に豊かさと彩りを与える同会館の老朽化が進む現状を憂慮し、地元企業として支援を行うことを決意したとのこと。

単なる名称の利用にとどまらず、利用者の利便性向上に積極的に取り組む姿勢を示しており、ホールが地域にとって価値ある場所として存続していくことを目指しています。

マル川建設の地域貢献への姿勢

マル川建設は、このネーミングライツ取得を、地元企業としての責任を果たし、地域社会への貢献として捉えています。単なる経済活動ではなく、地域社会に根差した活動を通して、市民生活の質を高めることに貢献したいという強い意志が感じられます。

「marukawaホール」の誕生は、企業と地域社会の連携による成功事例として、今後注目を集めるかもしれません。マル川建設は、今後も地域貢献を継続し、地域住民の生活の質向上に貢献していくことを表明しています。