子どもたちの未来を描く！第11回ドコモ未来ミュージアム作品応募開始

子どもたちの未来を描こう！

NTTドコモが主催する「ドコモ未来ミュージアム」は、子どもたちが描く未来の夢を応援し、創作活動を通じてその成長をサポートするために設立されました。第11回目となるこのコンクールは、多くの子どもたちに自分の未来観を絵画として表現する機会を提供します。

募集概要

今年の応募期間は2012年6月1日から9月11日まで。対象は、日本国内に住む3歳以上の未就学児童から中学生です。作品のテーマは「僕たち私たちの未来のくらし」。オリジナルの作品を自由に描くことが求められます。昨年は、100,897作品もの応募があり、過去10年で累計約50万点が集まりました。すでに実現した夢もあり、これらの経験が子どもたちに与えた影響は大きいと言えます。

応募方法と部門

応募には、未就学児、小学生低学年、小学生高学年、中学生、デジタル部門といった5つの部門が用意されています。作品は通常はがきサイズ以上、四つ切りサイズ未満で自由な画材で制作可能。応募用紙は「ドコモ未来ミュージアム」のホームページからダウンロードできるほか、必要事項を記載したA4サイズの用紙でも代用可能です。

作品の発送先は、東京都のドコモキッズイベント事務局で、応募作品は返却されません。結果発表は新聞紙上とホームページで行われ、全国9か所で作品展も計画されています。

夢を描くきっかけ

申し込みが多い人気の題材には「宇宙」「暮らし」「自然」があり、子どもたちが未来を想像する中で、自身のアイデアを形にするチャンスを得ています。過去の参加者からは、未来を想像して描いた経験が今の自分の原動力になっているという声も寄せられています。

未来をつかむために

このコンクールに参加することで、子どもたちは自分の夢を発信する機会を持ち、未来への希望を描くことができると同時に、成長を実感できるのです。去年のグランプリ受賞者は、自身の経験を通じて大きな夢を持ち続け、今も活動を続けているというエピソードもあります。こうした事例は、コンクールに参加することが子どもたちにとってプラスになることを示しています。