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ヤマモリ家庭用加工食品「タイフード」の価格改定についてのご案内

ヤマモリの「タイフード」価格改定について

総合食品メーカーであるヤマモリ株式会社（本社：三重県桑名市）は、家庭用加工食品「タイフード」に関する重要なお知らせを発表しました。2024年12月2日（月）の出荷分より、同商品の価格が改定されることが決定されました。これは、昨今の原材料や包装材料、物流費の高騰、および世界的な情勢の不安定が影響してのことです。

価格改定の背景

近年、原材料や包材費が急激に上昇し、それに伴って物流費も増加しています。さらに、国際的な情勢の変化が続いているため、今後も生産および供給コストが上昇することが予測されています。これを受けて、ヤマモリは企業努力を重ねてコスト削減に努めてきたものの、現在の品質を保持したまま商品を提供するためには、価格の改定をせざるを得ないとの判断に至りました。

対象商品と価格改定率

価格改定の対象となる商品は、タイカレー9品とタイ料理合わせ調味料7品です。改定後の価格は、希望小売価格の約13～14％の引き上げとなります。これは、長年愛されている商品を今後も安全かつ高品質で提供し続けるための必要な措置です。

ヤマモリの企業理念

ヤマモリは、1889年に三重県で創業以来135年にわたり、老舗の総合食品メーカーとしての歴史を誇ります。創業時は醤油醸造業がメイン業務でしたが、以降は「変革への挑戦」を基本理念として様々な技術やマーケティングの革新を行ってきました。このような取り組みを通じて、市場のニーズを常に反映させた商品開発を続けています。

特に同社は、「おいしさ」を基にしたエンターテインメントと健康をテーマにした商品の開発に力を入れ、「お客様のスマイルを創造する企業」としての役割を果たしています。