合作ライブコマースの新しい波、LIVESTARとDDMが携手
株式会社LIVESTARと株式会社電通ダイレクトマーケティング(DDM)が提携し、ライブコマースサービスの拡充を図ります。この取り組みは、視聴者がリアルタイムで商品を購入できる新しいEコマースの形態を目指しています。特に中国では、ライブコマースが急成長を遂げ、1時間で数億円の売上を叩き出すインフルエンサーも登場しています。日本においても、このトレンドは次第に広がりを見せ、多くの関連アプリが登場しています。
ライブコマースの魅力
ライブコマースの醍醐味は、視聴者が商品を多角的に観察できる点にあります。これまでの通販サイトでは主に画像と文章だけでの商品説明が一般的でしたが、ライブコマースでは動画を通じて実際の使用例や同じ目線での商品の紹介が行われます。このため、視聴者は購入を検討する際により具体的なイメージを持つことができ、あたかも店員と対話しながら買い物をしているかのような感覚を味わえるのです。
LIVESTARとDDMの協業
DDMは、2019年5月にライブコマースチャンネル「LIVE★X」を立ち上げ、ライブ配信の普及に努めています。しかし、日本におけるライブ配信市場は、配信方法や出演者の選定において様々な課題がありました。そこで、LIVESTARとの連携によって、その課題の解決を図ります。LIVESTARは200人以上のライバーを抱え、そのマネジメントを行っており、DDM側でも独自の分析手法を用いて、視聴者にとって魅力的な配信ができるよう支援します。
初回配信の詳細
この新たな取り組みの一環として、初回のライブ配信が2019年9月25日(水)20:00から行われます。番組名は「人気ライバー集結!オリジナルマグカップロゴデザイン選手権」で、視聴者に楽しんでもらえるような内容になる予定です。配信は
こちらのリンクから視聴可能です。
終わりに
この新たな協力関係は、視聴者にとってより良いショッピング体験を提供し、ライブコマースの未来を開くことでしょう。興味があるメディアや企業の方々は、ぜひお問い合わせください。