リトプラ、ソニーと連携
2025-08-06 10:37:26

次世代型テーマパークのリトプラがソニーの支援を受けて新たな展開へ

株式会社リトプラがソニーイノベーションファンドからの出資を受ける



株式会社リトプラは、次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を展開する企業で、最近、ソニーイノベーションファンドからの出資を受け入れたと発表しました。この出資は、リトプラの成長を支えるための新たな一歩となります。

ソニーイノベーションファンドとの関係



リトプラは、ソニーベンチャーズ株式会社が運営する「Sony Innovation Fund」からの出資を通じて、ロケーションベースエンターテインメント(LBE)事業のさらなる発展を目指しています。この連携によって、既存の事業を強化し、新たなビジネスチャンスを創出することが期待されています。

代表取締役の後藤貴史氏は、「ソニーグループが注力しているLBE領域での支援は、当社のビジョンと将来性に対する信頼の表れです」とコメントし、今後の取り組みに対して高い期待を寄せていることを述べました。

一方、ソニーベンチャーズの波多野和人社長も「リトルプラネットは、デジタルとリアル体験を融合した先進的なモデルであり、子どもたちの創造力を育む可能性が大いにある」と述べ、リトプラの成長を支援する意義を強調しました。

リトルプラネットの特徴



「リトルプラネット」は、子どもたちに新しい遊びの体験を提供するテーマパークで、テクノロジーを融合したアトラクションが特徴です。「体感・探究・思考・創造・交流」の5つのエクスペリエンスを基盤としたアトラクションは、国や文化を超えて、誰もが直感的に楽しむことができます。また、参加者の遊んだデータは、パーク専用のリストバンド「シャリング」に記録され、個別にパーソナライズされた体験を提供します。

現在、国内には24か所、海外には4か所の常設パークが展開されており、コラボ型パークも含め多様な型の体験を提供しています。リトプラは、今後も新たな国や地域への出店を進める予定です。

今後の展望



リトプラの今後の計画としては、リトルプラネットシリーズを中心にLBE事業を強化していくことが挙げられます。新たな体験型エンターテインメントの開発にも力を入れ、さらなるビジネス展開を視野に入れています。

リトプラは、子どもたちに新しい経験を提供するだけでなく、創造力を育む場としても注目されており、今後の展開にも期待が寄せられています。これからどのように拡大していくのか、目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社リトプラ
住所
東京都港区台場2-3-1トレードピアお台場9階
電話番号

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