稲生物怪録展
2024-07-11 09:52:55

三次もののけミュージアム開館5周年記念!『稲生物怪録』の世界を体感!

三次もののけミュージアム開館5周年記念!



広島県三次市にある湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)が、開館5周年を記念し、特別企画展「稲生平太郎生誕290周年 稲生物怪録 ー時空を超える物語ー」を開催します。

本展では、江戸時代の妖怪画集『稲生物怪録』に焦点を当て、貴重な絵巻や関連資料を展示。特に、当館所蔵の資料に加え、県内外から集めた「稲亭物怪録」系統の絵巻5点を一堂に展示するのは、今回が初めてとなります。

『稲生物怪録』は、江戸時代に活躍した絵師・稲生平太郎が描いた妖怪画集です。奇妙で魅力的な妖怪たちの姿は、現代でも多くの人を魅了しています。

本展では、『稲生物怪録』の世界観を深く掘り下げ、当時の文化や社会、妖怪に対する考え方などを紹介することで、来場者に新たな発見を提供します。

さらに、広島・三次の先人たちが『稲生物怪録』の研究に貢献した功績や、現代の創作作品まで、幅広く紹介します。

本企画展を通して、時代を超えて愛され続ける妖怪物語『稲生物怪録』の魅力を再発見し、ゆかりの地・三次への理解を深めていただけたら幸いです。

展示内容

「稲亭物怪録」系統の絵巻5点
当館所蔵資料
稲生平太郎関連資料
『稲生物怪録』研究に関する資料
現代の創作作品

開催概要

会期: 2024年7月11日(木)~10月15日(火)※会期中、展示替えを行います。
開館時間: 9:30~17:00(最終入館は16:30)
休館日: 水曜日(ただし、8月14日は開館)
入館料: 一般600円(480円)、高・大学生400円(320円)、小・中学生200円(160円)
連絡先: 0824-69-0111

場所

湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)
広島県三次市三次町字東酒屋町108-1

アクセス

JR芸備線 三次駅より徒歩約15分
中国自動車道 三次インターチェンジより約10分

この機会に、妖怪たちの不思議な世界を体感してみませんか?


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