悪魔祓いをテーマにしたホラーアドベンチャー『FAITH』Switch版が登場！

悪魔憑きの恐怖を描くホラーアドベンチャー『FAITH: The Unholy Trinity』

2025年8月7日、Nintendo Switch用ソフト『FAITH: The Unholy Trinity』が発売される。このゲームは、悪魔祓いをテーマにしたホラーアドベンチャーで、すでに高い評価を受けている作品の日本版だ。開発元のAirdorf Gamesが手掛けたこの作品は、ピクセルアートの独特なビジュアルと、リアルなロトスコープアニメーションを融合させ、神秘的かつ恐怖に満ちた世界を作り出している。

プレイヤーは若き司祭ジョンとなり、悪魔憑きの調査を行うことが求められる。ジョンは不気味なカルト信者や、恐ろしい悪魔と向き合うことになり、そして自身の信仰の揺らぎに悩まされる。特に、本作には特異な演出があり、見た目以上の恐怖を味わえる設計となっている。

ストーリーの概要とチャプター

物語は、1986年のアメリカ、コネチカット州の郊外にあるマーティン家に焦点を当てている。二人の司祭が悪魔憑きの少女を調査に訪れたが、戻ってきたのは一人の司祭ジョンと少女エイミーだけだった。

- チャプター1: 1987年、ジョンは悪夢に苛まれながら、マーティン家へ戻る。
- チャプター2: 超常現象に遭遇し、ジョンは命からがら逃げ、墓地で新たな恐怖と対峙する。
- チャプター3: 悪魔を崇拝するカルトに立ち向かうべく、ジョンは暗い郊外へと向かう。

この三つのチャプターにはそれぞれ異なるエンディングが用意されており、プレイヤーの選択によって物語の結末が変わる仕組み解明を楽しむことができる。果たして、ジョンは自身の過去と向き合い、悪魔に立ち向かって救いを見出すことができるのか？

ゲームプレイの魅力

『FAITH』の魅力は、シンプルながらも奥深いアクションゲームメカニクスにある。プレイヤーは十字架を使用して悪魔を浄化しつつ、多様なボスと戦うことになる。簡単にクリアできないという高難易度もプレイヤーのやりごたえを増しており、隠しボスとの遭遇を求めて挑むこともできる。

ゲーム内では、廃墟や森、教会など多様なロケーションが登場し、それぞれに隠されたストーリーの断片が散りばめられている。メモや手紙を集めることで、物語の背景が明らかになっていく。

プレイヤーの選択がもたらすエンディング

『FAITH: The Unholy Trinity』では、プレイヤーの選択によってエンディングが変わるため、複数回プレイする楽しみがある。過去の決断が未来にどのように影響を与えるのか、プレイヤーは自己反省を求められる。一つの選択が全てを変えるかもしれない。

初回購入特典や情報

パッケージ版の初回購入特典として、オリジナルサウンドトラックを収録した「描き下ろしジャケット仕様セレクションCD」がついてくる。また、全国のゲーム取扱店やオンラインショップでの予約も開始されており、限定特典の内容も公式サイトで確認できる。

このホラーアドベンチャー『FAITH: The Unholy Trinity』の魅力を存分に味わい、恐怖と神秘に満ちた体験をしてほしい。公式サイトではさらなる情報やトレーラーも公開中だ。

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