ネオトモとDemandの提携で誕生したメンタルヘルスアプリ『in mind』
神奈川県横浜市に本社を置くネオトモ株式会社が、韓国のDemand Inc.と提携し、新たにメンタルヘルスケアアプリ『in mind』をリリースしました。本アプリは、ストレスを自己管理するための手段として、さまざまな機能を搭載しています。特に注目されるのは、PPG(Photoplethysmography)技術を使ったストレス測定機能です。この技術を用いることで、ユーザーは自分のストレスレベルを正確に把握し、それに基づいたコンテンツを提案されるため、効果的なストレス管理が可能になります。
ストレスを数値化する新機能
『in mind』は、指をスマートフォンのカメラに置くだけで自律神経のバランスを測定し、ストレスレベルを数値化します。測定結果は自分自身だけでなく、他のユーザーとの比較も可能で、どの程度のストレスを感じているかを確認できます。これにより、ユーザーは自らのメンタルヘルス状態を視覚的に理解することができ、ストレス軽減のための指針が得られます。
自分に合ったコンテンツを提供
アプリは、測定されたストレスレベルに基づいて、個別に最適なコンテンツを提案します。例えば、朝、昼、寝る前といった時間ごとにおすすめの瞑想やヒーリングサウンドを提供し、利用者は自分のライフスタイルに合わせてストレス管理に取り組むことができます。また、感情日記の機能により、日々の感情を絵文字や言葉で記録することができ、感情の整理にも役立ちます。
臨床的な裏付けを持つ信頼性
『in mind』は、臨床的な効果が証明された製品であり、医学誌『Medicine』においても論文が発表されています。また、日本での特許を取得しており、このアプリが科学的な裏付けを持った信頼性の高いサービスであることが分かります。ストレスを軽減するための多岐にわたる機能が搭載されており、利用者は自分のペースでストレス管理に取り組むことができるのです。
日本市場に特化したサービス
ネオトモの代表取締役、ハ・セジュン氏は、「Demandの高い技術を駆使し、日本のユーザーに特化したアプリを提供できることを嬉しく思っています。多くの方々がより健やかな生活を送る一助となることを願っています」と述べています。韓国のDemandは、CEOのキム・グァンスン氏が「日本市場に合わせたアプリを提供できたことを喜ばしく思っています」とコメントしており、日本のユーザーのニーズを常に意識したサービス開発に力を入れています。
今後の展望とキャンペーンの案内
『in mind』では、2024年9月30日まで、1ヶ月間の無料クーポンが配布されるキャンペーンを実施中です。興味のある方はキャンペーンページから申し込みが可能です。アプリのダウンロードは無料で、基本的な機能は無償で利用できますが、月980円または年間6000円の有料プランに加入することで、100種類以上のサウンドや、20種類以上の瞑想サポート機能が使用可能です。
この新しいアプローチのメンタルヘルス管理アプリ『in mind』を通じて、皆様の日常生活がより充実したものになることを期待しています。是非、この機会にお試しください。