エクスケア・ジャパンが特許取得！新EMS技術で筋肉トレーニングが変わる

エクスケア・ジャパンが実現した新たなトレーニング法

エクスケア・ジャパン株式会社が、筋肉トレーニングに革新をもたらす特許を取得したと発表しました。その技術名は『ダブルインパクト波形』。この新しいアプローチは、インナーマッスル（深層筋）とアウターマッスル（表層筋）を同時に刺激することを可能にし、今まで困難だった効果的なトレーニングを実現します。

技術の詳細

この技術は、2012年に国際特許出願（PTC出願）されたもので、『生体刺激用信号波形発生装置』（特許番号：特許第5535405号）として正式に特許権を認められました。具体的には、低周波パルス信号と高周波信号を重ねて生体に電気的刺激を与える装置であり、パルスのレベルや周期、インターバルなど、幅広いパラメータを自由に調整できるのが特徴です。

この新しい波形生成によって、従来のEMS機器での限界を突破し、深層筋と表層筋の両方を効果的に鍛えられる機器『エクスケアDi』が注目を集めています。

エクスケアDiの魅力

『エクスケアDi』は、2012年6月に発売を開始した高周波EMS機器であり、希望小売価格は35万円（税抜）です。この機器は、初の50万Hzの高周波出力を誇り、より深く筋肉に通電します。この高周波により、筋肉をしっかりとトレーニングしながらも、皮膚に与える刺激はほとんど感じさせないため、快適に使用できることが大きな特徴です。

実際、全国の整骨院やスポーツクラブなどでも、この機器はすでに1500台以上が導入されており、ロコモティブケアやメタボリックケアとしても重宝されています。利用者からも高い評価を受け、自宅での健康ケアニーズに対応する機器としても期待されています。

導入状況

『エクスケアDi』を業務用に拡張したEMS機器『エクスケアPRO』は、約200の整骨院や介護施設で活用されています。これにより、多くの人々がこの革新的なトレーニング法を利用できるようになっています。

例えば、全国各地の整骨院において導入されており、実績豊富なこの会社は、今後も厳しい競争の中で常に進化を続けています。話題の直営店『楽トレ整体ｅ‐ケアメガロス錦糸町店』や『楽トレサロンメガロス八王子』は、特に多くの顧客に利用されています。

会社情報

エクスケア・ジャパンは、2006年に設立された企業で、東京都千代田区に本社を構えています。資本金は2500万円で、同社は医療機器や健康器具の製造・販売に加え、健康情報に関するコンサルタント業務など幅広い事業を展開しています。今後も新しい技術をどんどん取り入れながら、より多くの人々の健康に貢献していくことでしょう。