育休プチMBA拡充
2025-12-17 13:50:28

育休プチMBAが福利厚生プランを拡充!働く親を支援する新たな試み

株式会社ワークシフト研究所による育休プチMBAの拡充



株式会社ワークシフト研究所は、法人向けに提供している育休プチMBA®の福利厚生プランの受講対象を、契約企業の全従業員に拡大することを発表しました。これにより、育児休業の取得にかかわらず、さまざまな従業員が育休や家庭との両立に向けた知識や技能を得ることができるようになります。

育児と仕事の両立を目指す教育プログラム



育休プチMBAは、育児休業を単なるブランク期間ではなく、キャリアアップのための準備期間として位置づけ、仕事と家庭の両立を支援するセミナーです。2022年7月から始まった福利厚生プランでは、「両立支援」と「活躍支援」という二つの面から育休者を支える取り組みが行われてきました。

これまでのプランでは機会が限られた従業員だけが対象でしたが、最近の対象拡大により、育休を取得しない若手社員やその上司なども参加が可能になり、より広範なサポートが実現します。特に、育休者のパートナーを対象とした特別回も設けられ、職場環境全体で育休者を支える体制が強化されます。

育休者が抱える課題とは?



日本政府が積極的に育休の取得を推進していますが、育児とキャリアの両立によるさまざまな課題も存在します。多くの女性が育休を取得する一方で、時間的制約やロールモデルの不在などからキャリアアップが難しい状況が続いています。また、男性の育休取得率も2024年度には過去最高の40.5%になると予想されています。

このような背景から、企業の管理職には、より多様な部下のニーズに応えるスキルが求められるようになっています。現在、特に若年層が仕事とプライベートの両立を重視しているため、育休を希望する若年男性も増えており、家庭との両立についての意識改革が必要です。

育休プチMBAの特長とメリット



ワークシフト研究所の育休プチMBAは、すでに80社以上の企業で導入されています。その特長は次の通りです。
  • - キャリアアップのためのコツを学べる:参加者は不安を軽減し、管理職への意欲を高めることができます。
  • - リーダーシップが身に付く:時間に制約がある中で組織に貢献する方法を学びます。
  • - 多様な視点を得る:当事者や上司など、異なる立場からの視点を学ぶことで、視野が広がります。
  • - 認定制度の利用:子育てサポート企業としての認定や、女性活躍推進企業の認定に向けたプランの一環として活用できます。

10周年記念キャンペーン



ワークシフト研究所は2025年12月に創立10周年を迎えることを記念し、特別キャンペーンを実施しています。2026年3月末までに申込をした企業には、育休プチMBA 福利厚生プランを無料で利用できる期間が設けられています。
  • - 3か月無料キャンペーン:新規の企業が利用できるプラン。
  • - 6か月無料キャンペーン:過去に研修を受けた企業や10周年記念イベントに参加した企業が対象。

こうした取り組みを通じて、育休者が安心して育児と仕事を両立し、キャリアを築くサポートを行っているワークシフト研究所。今後も、育児と仕事が両立できる社会を目指して、価値あるサービスを提供し続けています。


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会社情報

会社名
株式会社ワークシフト研究所
住所
東京都港区東麻布1-7-3 第二渡邊ビル7階
電話番号

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