SEEDER株式会社が113名の株主と共に未来を切り拓く新たな挑戦

SEEDER株式会社が新しいパートナーシップを宣言

東京都港区に本社を置くSEEDER株式会社は、株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」を通じて113名の個人株主との提携を実現しました。この取り組みは、ただの資金調達にとどまらず、株主との新たな関係性の構築による共創の輪を広げるための第一歩となります。

株式投資型クラウドファンディングの可能性

株式投資型クラウドファンディングは、スタートアップや成長企業にとって新たな資金調達手段として注目されています。特にSEEDERは、生成AIを駆使した商品開発支援にフォーカスし、2024年7月にはFUNDINNOを通じて新たな資金獲得を目指しました。ここで築かれた113名の投資家との関係は、ただの金銭的な支援ではなく、より強固なパートナーシップの形成を意味しています。

未来を共に創るパートナー

SEEDERは、株主を「未来を共に創るパートナー」と位置づけ、単なる出資の枠を越えた関係構築を大切にしています。株主と共に商品開発やプロモーション、販路開拓に取り組むことで、知見やネットワークを活かした事業の加速が期待されています。その実績はすでに現れており、多くの株主との連携を通じて、多様なアイデアや意見がもたらされています。

画期的な商品アイデア生成システム「Future Store」

現在、SEEDERが本格展開しているのが、未来のヒット商品を先取りするためのプラットフォーム「Future Store」です。このシステムは、過去10年間のヒット商品データを解析した上で、1,200を超える発想パターンを体系化。その情報をもとに、生成AIが100万件以上の新商品アイデアを提供します。食品や日用品、家電、アパレルなど多岐にわたる分野での導入が進んでおり、メーカーや広告代理店など多様な業種のニーズに応えることができる仕組みです。

今後の展望

SEEDERは今後も「投資から始まる関係性」を重視し、株主や顧客との対話を重ねながら、さらなるプロジェクトを推進していく方針です。また、新たな仲間を招き入れ、未来志向のビジネスモデルの拡大を目指して挑戦し続けます。これにより、116名の株主たちとの共同作業により、より良い未来が築かれることでしょう。