第8回S1グランプリ2024の結果とハイライト
2024年11月1日と2日の二日間、営業界の熱戦が繰り広げられた第8回S1グランプリ2024が開催されました。この大会は、全国から集まった約2,000名の参加者が注目する中、盛況裏に幕を閉じました。特に、ソーシャルメディア「X」においては、#S1グランプリ2024がトレンド入りを果たし、営業だけでなくマーケティングや人事部門からも多くの応援が集まりました。
この激しい戦いの結果、株式会社Repro Accompanyおよび株式会社スポンサーズブーストの代表取締役を務める西里将志さんが優勝を果たしました。彼の優勝は、営業手法に対する理解の深さと、その実践力が高く評価されたものでした。
Day 1:プレゼンテーションバトルの激闘
初日には、6名の挑戦者たちがそれぞれの営業手法をテーマにした7分間のプレゼンテーションを行いました。各プレゼンテーションでは、顧客のニーズに対する独自のアプローチや、実践に基づいた具体的な内容が展開されました。特に、小沼勢矢さんの「超観察力」や、池田朋弘さんの「AI同行セールス」が注目を集め、審査員からも高い評価を受けました。
審査員を務めたソフトブレーン・サービス株式会社の代表取締役社長、野部 剛さんは、「プレゼンは非常にレベルが高く、どの挑戦者も勝利の可能性があった。オリジナリティと顧客志向という基準で評価を行ったが、他の基準があれば結果が変わっていたかもしれない」とコメントしました。
プレゼンテーションの結果
1位:兼頭竜矢、
2位:西里将志、
3位:小沼勢矢。
これらの挑戦者は、Day 2の決勝戦へ駒を進めます。
Day 2:商談ロールプレイング対決
2日目には、決勝に進出した3名が商談ロールプレイングを行い、営業のクロージングスキルを競い合いました。これまでのプレゼンテーションでの実績をもとに、それぞれが最善の提案を模索しましたが、そこで繰り広げられた予期せぬ問答が各挑戦者の実力を試す場面もありました。
西里さんは、ビジョンに基づいた提案を行う中で、商談の内容をリアルタイムで調整する能力を発揮しました。このアプローチが高く評価され、彼は最終的に優勝を勝ち取りました。
ロールプレイングの結果
- - 小沼勢矢:総合3位。
- - 西里将志:総合優勝、ビジョン提案力と時間管理が評価。
- - 兼頭竜矢:総合準優勝、ツッコミ技術が光るも競合比較が不足。
見逃し配信が受付中
第8回S1グランプリ2024は、全ての挑戦者の独自のアプローチと情熱が光る素晴らしい大会となりました。挑戦者たちの理念や技術は、営業スキルの向上やチームビルディングにおいても必ず役に立つことでしょう。
現在、大会の見逃し配信申し込みを受け付けており、2024年11月末まで視聴可能です。情熱溢れる営業の戦いをぜひ楽しんでください。
この大会を運営したのは、セールスギルド株式会社で、運営責任者は古瀬貴大さんです。