新社長就任
2019-07-03 16:57:11
ヴァイテックイメージング社、稲葉新社長が掲げるビジョンと思い
【ヴァイテックイメージング株式会社が新社長を迎える】
2019年7月3日、東京都港区に本社を置くヴァイテックイメージング株式会社は、稲葉明央氏が代表取締役社長に就任したことを発表しました。稲葉氏は、これまでの日系メーカーにおける経験やIT企業でのマネジメント経験を活かし、同社が持つ豊富なブランドを通じて日本市場での成長を推進していくことを約束しました。
新しいリーダーシップとその背景
稲葉氏は1969年生まれで、大学卒業後には香港に駐在し、その後はアジア全域で数々の役職を歴任。その幅広い経験が実績として評価され、今回の就任が決定したのです。新社長としての初コメントでは、カメラ市場におけるクリエイターやフォトグラファーの活動支援に務めながらも、今後のイメージング技術の進化にも焦点を当てていくと述べました。
ヴァイテックイメージング社は、100年を越える伝統を誇る高級三脚ブランド「GITZO」や、多くのプロカメラマンから支持されている「Manfrotto」を中心に、様々なカメラアクセサリーを展開しています。新社長のリーダーシップの下で、さらなるブランド価値の向上を図ることが期待されています。
ブランドの多様性と市場への影響
昨年には、アメリカ発の「JOBY」や長い歴史をもつ「Lowepro」の取り扱いを開始しました。これにより、スマートフォンユーザーやアクションカメラの愛好者に向けた商品展開が可能となり、より広範囲にわたる顧客のニーズに対応できる体制が整いました。稲葉氏は、このような多様なブランドの展開と共に、カメラやビデオ、モバイルデバイスの利用が広がるイメージングの世界をさらにサポートしていく意向を示しています。
企業ビジョンと今後の展開
ヴァイテックイメージング社は、英国Vitecグループの100%出資子会社として、2005年に設立されました。カメラ関連商品を中心に、日本国内での流通を拡大する役割を担っています。また、Vitecグループは、写真、放送、クリエイティブ分野でグローバルに展開しており、各国で600以上の製品を提供しています。
稲葉氏の就任により、同社は次なるステップへ向けて新しいビジョンを掲げています。クリエイター支援の充実を図る一方、テクノロジーの進化にも注目しながら、顧客にとって価値ある製品を提供していくことを目指します。カメラ市場の成長とともに、ユーザー体験の向上に貢献するため、今後の展開が楽しみにされています。
会社情報
ヴァイテックイメージング株式会社の具体的な連絡先や住所も明記されています。東京都港区芝公園に位置する同社は、カメラ業界の中でその存在感をさらに強化するため、稲葉社長のリーダーシップの下で進化を遂げることでしょう。
会社情報
- 会社名
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ヴィデンダムメディアソリューションズ株式会社
- 住所
- 東京都港区芝公園3-1-38芝公園3丁目ビル1F
- 電話番号
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03-5404-6817